2008.08.14 (Thu)
開会式に独舞を演じる筈だった天性のダンサー、劉岩の悲劇

―網易論壇―
開会式の晴れの舞台。全世界で数十億人が目にするとすれば、それはきっと万余の舞踏家が夢み、あこがれた舞台にちがいありません。
あの演目「絲路(シルクロード)」で踊った女性の姿は、その創意と舞いの見事さで多くの人々を陶酔させました。しかし、最初にあの場で独舞を演じる筈だった女性は、いま静かに病床に横たわり、死力を尽くして下半身の麻痺と闘っています。
彼女の名は劉岩(26歳)。巌のような強靱な意志をもつようにと名付けられた彼女は、中国では有名な舞踏家で、中国舞台芸術では最高の栄誉とされる「文華賞」と「五个一工程賞」をともに獲得。2006年春節の晩会では、楊麗萍、譚元元らとともに「歲寒三友―松、竹、梅」と題された演目を踊り(右画像)、大きな話題となりました。このときの劉岩は、まっすぐにそびえる松と評された譚元元、静寂なる竹と評された楊麗萍に対し、艶やかな紅梅と評されています。3人はともに古典、バレエ、民族舞踊に造詣もふかく、創意あふれるあらたな舞踊に取り組んでいました。
そして、2008年夏、劉岩はこの開会式という大舞台でA角(主役)をつとめる予定でした。
事故がおこったのは、7月27日の晩のことです。30日におこなわれる、スタジアムに観客を入れての1回目のリハーサルまで、あと3日と迫りました。開会式までも2週間をきっています。
稽古がはじまってからは常に早めに現場にはいっていたという彼女は、この日も早くから鳥の巣スタジアムに到着し、用意ができたとみるや舞台衣装に着替え、化粧を整えました。
わずか2分の演目に何百回もの稽古をかさねたという劉岩の踊りは完璧でした。ひらひらと蝶のように舞う劉岩の指先に七彩の光がとまり、掲げられたつま先に宿った銀色の光が華やかに飛び散ります。
紺碧の空の下に遙かなる大地、そしてその空を舞う天女を演じる劉岩の表情が、敦煌の壁画から豊穣を約束するやさしい微笑みにかわり、自在に操る彩綢がまるで生きもののように宙を舞います。スタジアムがしんと静まり、彼女の故郷、内モンゴルから来ている志願者の女性は、彼女の姿に自らのあこがれを重ねあわせたかもしれません。
ところが、とつぜんその夢想が途切れました。時間は8時25分。この日はまだ人の手ではなく、プラットフォームとなるべき、敷布の下の台車付きの足場が、彼女が跳ぶ位置を見誤ってはやく動いたのが原因でした。
3メートルの高さから落下した劉岩は意識不明の重体。すぐに病院に担ぎ込まれましたが、意識は戻るも下半身に感覚がありません。頸椎を骨折および骨盤を粉砕骨折していることがわかり、劉岩はそのまま7時間におよぶ手術を施されました。
舞台への復帰は絶望。それどころか胸椎以下の高位麻痺となる可能性もあるという劉岩は、病床に横たわったまま、取材にはごらんのような笑顔を振りまきます。
開会式の演出をおこなった張芸謀は彼女を見舞い、大きな代償をはらわせたことについて詫びました。そして開会式のプログラムから彼女の名を消さないことを約束したといいます。
劉岩の悲劇はひろく内外に伝わり、アメリカからはニューヨークタイムズの記者も病院を訪れました。
取材のなかで彼女、劉岩は悪戯っぽい笑みを浮かべると、記者にこう漏らしました。
「オリンピックに向かっていったダンサーがひとり、倒れたってだけよ。後悔はしてないわ。それよりもかえって伝説になったりするかもね」。
※追記 :
14日付けの新華網によると、劉岩は第11胸椎を損傷。
上海長海病院の脊椎専門家、張秋林助教授いわく、通常なら高位麻痺で生涯車椅子生活を余儀なくされ、運よく回復したとしても歩行までに限られるだろうとのことです。
劉岩の病室には現在面会謝絶の札が貼ってありますが、病院関係者によれば、劉岩は長い時間はかかるものの回復するという望みを捨てておらず、取材には常に明るい態度で臨み、情緒面で多少の揺れをみせるものの、強靱で、少なくとも関係者の前では涙をみせたことがないそうです。
また彼女は来日公演も果たしており、最近ではCCTVスタッフの郎昆と近いうちに結婚するのではと噂されていましたが、郎昆は事故後、これを否定しています。

百度百科 : 劉岩
2008.08.10 (Sun)
「初めてのボディペインティング」 Entry No.1
はて、巷は盆休み。昨日からは帰省ラッシュがピークのようですが、田舎のないわたしには縁のないお話。夜の花火を楽しみにして、もくもくとHEAVENの更新にいそしんでいたりしたのですが、そこに思いもよらぬ朗報が飛びこんできたのです!
なんと、あのコラボ企画、
に読者の方がエントリーされました!

え、手だけ?と思われた方、チッチッチ、ちがうんだなあ。ダメージのはいったジーンズ、これすべてペインティング。画材は水彩+アクリルちょびっと。制作時間は1時間ほどだそーです。残念ながら今回は匿名希望とのこと。
それにしてもこの生地の表現がみごと。ダメージ加工もかなりの絵心がなければこれほど自然には描けませんって。
ということで、とめられたのですが、かなりレベル高いぞってなことで読者サービス。下は制作過程の画像だそーです。参考になりますよね。どぞたくさんのご感想を。
さ〜て、面白くなってまいりました
次のチャレンジャーは、あ・な・た。

2008.07.14 (Mon)
世界最高齢の現役ストリッパーは、ベガスで踊る80歳

―USATODAY―
テンペスト・ストーム(暴風雨の意)はぷりぷりと怒っています。関節炎から節くれだった指がこまかく震えます。かさかさした肌の下にうっすらと浮かぶ紫斑。しかし指先に塗られたオレンジのマニキュアは完璧に磨きあげられ、彼女のトレードマークの髪の色とよくマッチしています。
きれいにカールがかかった髪を梳かしながら、うけた侮辱について語るストーム。
彼女はまぎれもなくスターなのです。シックで粋な80歳。「あたしがいったん脱ぎはじめたら、席をたつ人は今までいなかったの」。こう語るストームは、年齢がセックスアピールを損なうことはないと固く信じているかのようです。
以前、イギリスの74歳の現役ストリッパーをとりあげましたが、こちらはアメリカはベガスで踊る、おそらくは世界最高齢のストリッパー、現在80歳のテンペスト・ストームのことが記事にされていましたので紹介しましょう。
ストームが生まれたのは1928年2月29日のこと。ジョージア州イーストマンで生まれたアニー・ブランシュ・バンクスはいまでいえば児童虐待の犠牲者でした。そんな両親のもとから飛びだして、20歳をむかえた頃にはすでに2度の離婚を経験していたという彼女は、未来をハリウッドに託します。ハリウッドでは、その美貌からすぐにコーラスガールとしての仕事を得ました。そして美貌にくわえて40-22(バスト102センチ、ウエスト56センチ)という曲線美は、すぐに彼女をスターダムへと押しやります。芸名をテンペスト・ストームと変えたのは1950年のこと。また1959年には法律上の名前も同じものとしました。ここから彼女の輝かしいキャリアがはじまります。
まずは数多の雑誌の表紙を飾り、映画はラス・メイヤー監督のデビュー作となった「French Peep Show」など5本に主演。イギリスのロイド保険が彼女の胸に100万ドルの保険をかければ、本業のストリッパーとしての興行はベガスから、レノ、パームスプリングス、マイアミ、カーネギーホールにまでおよびました。
この間、浮き名をながした相手の数もまた数知れず、有名どこではジョン・F・ケネディ、サミー・デイヴィス・Jr、そしてヴィック・ダモン。
彼女の家の玄関に写真が飾ってある、かのプレスリーもマネージャーにデートを禁止されるまでに1年関係が続いたといいます。そして彼女を家に招待したハリウッドのビッグネームは、フランク・シナトラ、ディーン・マーチン、ミッキー・ルーニー、ナット・キング・コールなどのそうそうたる面々。
しかし相手がどんなに変わろうと、どれだけスターダムにのし上がろうと、ストームはストリッパーとしての生涯を自分に課しました。7分間のステージは4曲をつかい、ストームはゆっくりゆっくりと服を脱ぎます。流行りのポールダンスやラップダンスといったものは使わずに、小道具は昔ながらのボアと長椅子といった、やや時代がかったもの。
音楽のリズムにあわせて腰を動かし、観客にむかって絶え間ない微笑みを投げかけながら、鷹揚な動作でまとっている服を脱ぎ、一枚ずつ椅子の背もたれにかけるストーム。
「したいことがあったら、何があっても途中でやめちゃダメ。強い意志をもって生き残るの。それがあなたを形づくることになるわ。いい?あなたが自分を年寄りだと感じた瞬間に、あなたは年寄りになるのよ」
網タイツを穿いて踊るストームのステージを観ながら、彼氏の肩に頭をあずけた若い女性がこう言います。「あたしがあの年になったときにああ見られたらステキね」。(上右画像は1995年、67歳の頃のストーム。クリックで拡大)

2008.07.07 (Mon)
HEAVENのコミュができました!

さて、今年の七夕は残念ながら、厚い雲の向こうの天の川から楫の音だけが耳に届くといった夕べになりそうですが、こちら、HEAVENではうれしいお知らせです。
コメント欄でご活躍のコメンテータ、凛さんが、HEAVENのコミュをつくってくれました!!
コミュの名前は、★Stairway to “HEAVEN”★
『エロもグロもあるし・・・』なんて隠れてる女子大生だってOLだって主婦
だって大丈夫! ココでは皆が仲間ですよ^^v(紹介文より抜粋)
というコミュはもちろん、HEAVENにアクセスいただくみなさんの親睦の場。
これまではコメント欄では流れがはやく、なかなかまとまったお話ができませんようでしたけど、こちらをホームとされれば、よりディープな話題で盛り上がれることうけあい。
また、管理人の凛さんご提案の楽しい企画も目白押しのよう。お話をうかがうととっても楽しそうで、わたしも先ほど参加させていただいたばかり

ということで、かの名曲にあやかり、★Stairway to “HEAVEN”★
〜階段を上がればそこはヘブン。
携帯からはこちら ⇒ http://m.mixi.jp/view_community.pl?id=3493692&
追記 : びっくりしました。開設5時間にして、もう150名様の大所帯。大賑わいのようですね。お疲れさまでした>凛さん
ええと、機種によってなのかな? 携帯から上のURLをクリックして繋がらないという方はおそれいりますが、「heaven」でコミュを検索していただけると助かります。作成日時順、あるいは(PC、インターネット)でいちばん最初に出てくると思います。

























