2006.02.05 (Sun)

ビッグフットガール ファニーの生涯(上)

click!オハイオ州のビッグフットガール、ファニー・ミルズの物語です。

ファニーが生まれたのはイングランドのサセックス州。 1859年にミルズ家の長女としてこの世に生を受けました。 両親の名はジョージとサラ。 ファニーの下には五人の兄弟がいます。

彼女が11歳の時に、ミルズ一家はオハイオ州パーキンスに移り住みます。 ここで父親のジョージは、家族を養うために牧場を借りて酪農をはじめました。 子供たちはいずれも健やかに育ちましたが、ファニーだけはちがいました。 彼女は生来のリンパ浮腫(Milroy Disease)で、足の大きさは18インチ(約46cm)。 華奢な体で体重は100ポンド(y約45kg)そこそこだったといいますから、見ての通りの異形です。

歩様は歩くというより体を揺らして移動するといった具合でしたから、家族も彼女をなるべく外に出さないようにしていたのですが、いつしか近所の噂となり地方のマスコミにその存在が知れることとなります。 やがて見世物小屋の興行師がやって来て彼女を預かることを提案しましたが、父ジョージはこれを拒みました。

状況が一変したのは、1885年、父が亡くなってからでした。
見世物小屋に入ってもいいから家族の生計を立てるために働きたいと願い出る彼女に、ミルズ一家も渋々承知します。
隣家の婦人メアリー・ブラウンに付き添われた彼女は、アメリカ東部の町をまわり始め、彼女を嫁にもらう男性には 5,000ドルと手入れの行き届いた農場を進呈しようという父親からの提言(実際には農場などはなく、父自身も亡くなっていましたが)をでっち上げたことで次第に有名になっていきました。
もちろん持参金目当てでしたが、結婚を希望する男性はひきも切らず、そうこうしているうちに彼女もついに結婚することになったのです。


ビッグフットガール ファニーの生涯(下)

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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