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2006.02.02 (Thu)

「脱水症」で死ぬ米女性兵士

60201a.jpgイラクに派遣された女性兵士の死因のひとつに「脱水症」というのがあるそうです。

砂漠ですから、熱に対処しきれずに体力を損なうこともあるのでしょうけど、それならそれで兵士たちも注意は受けている筈。 水を摂らないことが命取りになるとわかっていながら、どうして死んだ女性兵士たちは水を摂らなかったのか、それにはこんな理由があったのです。

先週、ニューヨークで行われた「ブッシュ政権が犯した人道上の罪を問う国際委員会(Commission of Inquiry for Crimes against Humanity Committed by the Bush Administration)」の討論会の席上でジャニス・カルピンスキ元准将(アブグレイブ刑務所での虐待事件の首謀者といわれていました)によって明らかにされたことは、幾人かの女性兵士たちの死因について。

脱水症で死亡したとされる女性兵士たちは、一様に日没後の水分補給を拒んでいたといいます。
暗くなって尿意を催しトイレを使用している最中に、男性兵士によってレイプされることを怖れたためというのがその理由。 現在はどうなっているのかわかりませんが、派兵の当初、キャンプ地の兵舎には女性用のトイレは設けられず、女性がトイレを使うときには、施設の外に出て灯りの一つもない場所で用を足さなければならなかったのだそうです。

実際にレイプ事件は何件か起こったそうで、それに対する女性なりの身の保全が、夜に尿意を催さないよう午後四時を過ぎたら水分を摂らないということ。 日中50度を超える所で兵舎にはエアコンはありませんから、これでは死の危険とは隣り合わせ。 体力にしたってひどく落ちますよね。
しかしこれら「脱水症を起こして死亡した女性たち」 の死因は、プライバシー保護という理由のもとに詳細は明らかにされてきませんでした。

第800憲兵旅団の司令官を務めていたカルピンスキ元准将はもとより、脱水症で死亡したとされる女性兵士の中には曹長、士官クラスもいたそう。
これから訴訟なども含め、長いスパンであらためてイラク派兵が論じられることでしょうけど、うーん、派兵とはいってもいまだ狙われ続ける前線のキャンプ地に女性を送ることが、本当に必要なのでしょうか。 とりあえず、内にも外にも敵がいる女性兵士たちの憂鬱を理解することからかなっ。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

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