2005.12.30 (Fri)
ワンちゃん用の強制保険
ウィーンであらたに犬を飼うと、ちょっとした出費になりそうです。 というのは、来年年明けより飼い主に義務づけられるワンちゃん用の強制保険。記事によると、725,000ユーロ(約1億円)もの金額を填補される強制保険は、犬による咬傷などの治療費に充てられるようです。 また、保険に未加入の犬が発見された場合には、罰金として3,500ユーロ(約50万円)が飼い主に科せられるとのこと。
まあねぇ、この手のトンデモ法がお上から押しつけられる背景には、必ずといっていいほど飼い主のモラルの低下とトラブルの増加があるもので。 ウィーンでももともと犬税というシステムがあるにも関わらず、税金を払っているのは約半数。 欧州はどこもそうらしいのですが、街中に糞があふれ、民事トラブルが急増となれば、こうやって息苦しい法律で取り締まるしかないのでしょうし。
また州政府では将来的には飼い主免許も考えているそうですから、ちょっとイヤな状況ですよね。
よくドッグトレーナーの方などは、欧米のほうが日本より遙かに躾などの水準が進んでいるなどと仰いますけど、糞などの問題は日本のほうがはるかに上。 街場で犬など散歩させると、もう犬がふんばった時点で、あの飼い主は糞をどうするんだろって周りの目が一斉に注がれますものね。 まあ、それはそれで息苦しかったりしますけれど。
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