2005.12.19 (Mon)
森にばらまかれた胎児の遺体
性にまつわる猟奇的な事件の多いことで知られるルーマニアで起こった戦慄すべき事件。報道によりますと、バルカンの森で80体もの胎児の遺体がビニール袋に入れられて放置されているのが、羊飼いのガブリエル・アバダンニさんによって発見されたそうです。
「五体か六体の赤ちゃんが地べたに転がっていたんだ。 びっくりして近くの町の警察に届けたんだけど、そばにあった青いビニール袋にも何体かはいっているようだったな。 怖くて数は数えられなかったよ」と語るアバダンニさん(24歳)。
当局の調べによると、胎児の遺体は三週齢から九週齢で10年から20年ほど経過しているものだとか。 ヤシ(Iasi)にある医科大学の研究機関から外に出た可能性もあるとしているようです。
現場をみた捜査官の一人、Vasilii Pretulaさんは、「私も犯罪捜査には長く関わっているが、いっぺんにこれほど多くの死体を見たのは初めてだね。 背筋が寒くなったよ」と話しています。
ルーマニアの厚生省は、この事件で「もしかしたら研究機関の誰かが、自分たちの研究目的でこれほどまでに胎児を遺棄しているという内部告発をしたかったのかもしれない。 それでコンテナを壊して遺体を森にばら撒いたのだろう」と述べているそうです。
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