2013.05.24 (Fri)
ヴァン・ヘイレンを完璧に弾きこなした14歳の少女の動画がヴァイラル化

―Daily Mail (UK)―
昨日ご紹介した、タッピングもしくはライドハンド奏法を世に知らしめることになったヴァン・ヘイレンの『イラプション(Eruption)』を完璧に弾きこなす14歳の少女の動画は、英紙から中国紙にまでひろく取り上げられました。
動画の中で退屈しきった表情を見せながら、超絶的なテクニックを披露する少女は、フランス人のティナS.とだけしかわかっていませんが、その1分30秒の動画の中で、多くのファンを得たことは確かなようです。
コメントはすでに1,000を超し、中には「これまで9年間、ギターを弾いてきた。でも彼女の方が上だよ」といった少女の並外れた才能を妬むコメントもいくつか。
一夜でロックスターとなった少女がアップした『フェルディナンド・カルッリのアンダンテ(Ferdinando Carulli's Andante)』、そしてイーグルスの名曲『ホテル・カリフォルニア(Hotel California)』を聴きながら今宵は過ごしましょうか。ちなみに上の2つの演奏は5年前、彼女が9歳の頃の動画です。
覚えのある方は、運指も含めていったいこの子に弾けて自分はどこがいけなかったんだろうと、この週末、あの時に帰って思いを馳せるのもいいかもしれません。もちろんバーボンを片手に…。グラスを投げてはいけません。


とても楽しみね

たぶん私に足りなかったのは、退屈しきった表情だったのかも知れない。
グラスは投げないが、さじを投げてしまった。
楽器が出来る人、羨ましい

なんかオーラが凄い。
きっと親に強制させられているせいなんだと思うが、今は演奏することの楽しさを見出していることを祈ります。
大切だけど、やっぱ演奏者が心の表現の手段として演奏しないと、受けての心も響かないような気がしたなあ~少なくとも自分は・・
「14歳?すげえ、うまいなあ~」で終わってしまって、「感動より」というより、曲芸見て「ビックリ」とあんまり変わんない気がした。
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