2005.12.12 (Mon)
死ぬことは法律違反?
死ぬことは法律違反だって言われてもねぇ。 と嘆いているのはこちら、ブラジルのビリチーバ・ミリンの市民たち。なぜかというと、市長のロバート・ペレイラ・ダ・シルバ氏が町の墓地が満杯とのことで、「死」そのものを法律で禁ずるという案を掲げたためなんですね。
市長いわく「皆さんも知ってのように、町の土地の89%は河川が占め、残りの土地はジャングルに囲まれている。 墓地はすでに満杯で拡張することもできないからアーゴラ・サンパウロのようにビル形式にするくらいしかもう方法がないんだ」。
窮状に州政府がいったんは支援を打ち出したものの、その後音沙汰はさっぱりのようで、今回の市長のアピールとなったようです。
「死」を禁ずるといっても死んでしまった本人には罰しようにも無理な話。 罰則は亡くなった人の近親に科せられるようで、理由は適切な健康管理を施さなかったため。
これを伝え聞いた市民の間で、医者に通いはじめたりジムに通う人々が急増するなど、急激に健康ブームがひろがっているのだとか。
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