2012.09.27 (Thu)
イギリスからパキスタンまで路線バスを走らせようという壮大な計画

―Daily Mail(英)―
イングランド中部のバーミンガムから、「リトルバーミンガム」と呼ばれるパキスタンのミールプルまで路線バスをバスを走らせる計画が発表され、話題になっている。
ミールプルのローカル運輸局主任、タヒール・ショーカによると、この路線バスは、バーミンガムからフランス、ドイツ、オーストリア、スロベニア、クロアチア、セルビア、ブルガリア、トルコ、イランを経てパキスタンに入るルートで、片道4,000マイル(約6,500km)、かかる日数は12日だという。代金は130ポンド、日本円にして16,000円だ。
1970年代、このルートはバックパッカーたちに人気だった。しかし時代が変わった現在、治安に対する懸念がある。発表されたルートはアフガニスタンの国境に近いパキスタンの都市、クエッタを経由する。クエッタはタリバンや、パキスタン中央に自治拡大を要求する反政府勢力などが入り乱れ、ほかに宗派対立も加わり治安が悪化している。
計画は昨晩、まさにミールプルを故郷とする家族のもとに生まれたバーミンガムの労働党議員、ハーリド・マハムードに快く迎え入れられた。だがマハムードにしても、パキスタン政府によってまず安全が保証されなければならない、国境通過の際にはしっかりとしたボディチェックがなされなければいけないとの立場を崩してはいない。
しかし実現すれば、飛行機代のわずか3分の1の値段でイングランドから、遠くパキスタンまで訪れられる価値は大きい。何といってもバーミンガムは、カシミール人の国外在住者が世界でいちばん多い都市なのだ。ダムを建設するため、1960年代にミールプルからバーミンガムに多くの人々が移住した経歴がある。
実現すれば2週間に1度、4台のバスが運行する予定だ。
でもネパールには行かないんだな、当時はネパールまで行って、そのバスを売ってたんだよ、そうすれば滞在費まで捻出出来たからね
今でも、ネパールで滅茶苦茶古いメルセデスのバンやバスが結構走ってる、それが、その時代にヨーロッパ横断して売られてきた車だ
警備兵として
特殊部隊を2,3人常備させるべきだな
客の命第一だろjk
カモネギなのは同意。
そのうえで警備をつける?
付けても町はずれにでたら機銃の的。
その前に武装した人間を全ての国が簡単に通してくれるとも思えない。
んじゃ、装甲車?
動けなくして奪われたらおしまい。
そんな強盗団にミスミス装甲車を与えることになる。
残念ながらいい人ばかりの世の中じゃないのよね

旅好きにはたまらないだろうけど
着いた頃にフラフラだな
ビジネスクラスぐらいのシートならアリだわ
日本が大日本を名乗ってる時代には東京―パリ直通を考える頭と度量が有ったのにサ
満鉄やシベリア鉄道を経由し陸路で縦断実現してればロンドンオリンピックは青森からでも近かったのに。
シベリア鉄道では、停車駅の度に外に出て簡単な体操をして体をほぐしたものですが、それでもきつかった。
夜もやたらと信号停止?して眠れなかった事もありました。
欧州は、ともかく道路のコンディションも気になるところですね。
バスは列車みたいに通路すらないからもっときついんじゃないかな。
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キャッシュ持ってる多くの乗客に、多くの女性。
山賊には願っても無いカモ。
費用を倍にして、警護十分な旅にしなければ。
車両故障への対応、運転手の交代、休憩など、あれこれ考えると安全に大きな不安。
現金書留が無事に届く国は日本だけ。