2005.11.26 (Sat)
ヌードをブログに貼るティーンたち
アメリカのティーンエージャーたちが最初にアクセスするポータルに 「myspace.com」というサイトがあります。そこでは、3,800万以上のブログがあるといわれ、毎日13万ページが更新されます。 この 「myspace.com」にハマっている少年――仮にトム君としておきましょう――は、こう言います。
「クールにキメたきゃ、『myspace.com』しかないよ」。
このティーンたちのポータルは、表から見る限り健全な場に見えます。
しかし裏にまわれば幼い性の温床として危険な一面ももっています。
トム君は、学校で会う友だちの女の子がブログにランジェリー姿の画像を貼っていることを知っています。 女の子はまだ14歳です。
また、16歳の女の子は自分のオールヌードの画像をブログに貼っていました。 ほかの似たようなポータルサイト、「Xanga」や「LiveJournal」は全裸の画像をアップすることを禁止し、常に投稿を監視しているといっています。 しかし実際には13歳の女の子が、親に知られずに自分の写真や個人情報を貼ることができるのです。
学校のなかには、保護者に注意を促すメールを流し、また校内では 「myspace.com」へのアクセスを禁止したところも出てきました。 ひとたび情報が悪用されれば、子供たちの身にどのような危険が及ぶかわかりません。
トム君の母親は、寝室からPCを引き上げました。 ネットにアクセスするときは親にも見えるように。 それが彼女の息子を守る手だてです。 しかし彼女は、トム君が友人宅やネット喫茶からアクセスしているのを知っています。
「もしネット上で自分の子供を見かけたら、それも女の子だったとしたら、親心としては絞め殺してやりたくもなるでしょうね」。 彼女はそう言いながらため息をつきます。
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