2005.11.23 (Wed)
アウトバーンを車椅子で走った教授
こちらはドイツのアウトバーンを電動車椅子で走行していた元大学教授の話。オシャレな街デュッセルドルフを首都にもつ北ラインヴェストファーレンのアウトバーン。 ポルシェやベンツが100マイル(160km/h)オーバーでかっ飛んでくるハイウェイをわれもとばかりに、6マイル(10km/h)で飛ばして?たのは、ヴォルフガング・アマデウスじゃなくってヴォルフガング・ハインさん(67歳)。
パトカーに止められ、本人語ったところによると、「この近くの親戚のの家に行ってきたんだよ。 その帰りさ。 家はどこかって? ああ110マイルほど先さあ。 もう5マイル走ったしね」 とあっけらかんとした様子。
なんでも教授が免許を取ったのは50年も昔の話で、その頃の免許といったら、くるっと試験所を一周まわれれば、どんな車でも運転できちゃうといった古きよき時代のようで。 教授はアウトバーンに車椅子を乗り入れてはいけないなんてことはご存じなかったよう。
警官は、「すこし、その…惚けていたのかもしれないけど、自分の名前も帰るべき場所もわかっていたようだし。 ただ、あのスピードではここから20時間かかるってことはわかっていたかどうか…」 と困惑がちのコメント。
教授はパトカーに先導されて下に降り、星の降るよな夜空を仰いで帰っていきましたとさ。
距離はともかく方向はまちがいないでしょう。 なにしろ教授の専攻は天文学だったのですから。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















