2008.07.09 (Wed)
闇夜を歩くときには懐中電灯があれば便利
こちらは、年を経るごとにだんだんと肌が黒くなっていくという奇病を負った18歳の男性のニュースです。
生まれたときには白かった肌が、幼年期には灰色、それが年を経るごとに暗さを増し、いまでは青黒いという形容がピッタリの肌色となったのは今年18歳になる佟童さん。
暗さをとつぜん増した7、8歳の頃、心配する両親に近所の村人たちは日に当てすぎただのアフリカから来ただのと心ない言葉を浴びせました。しかしそれもその筈、佟童さんの色の黒さといったら闇夜にはただ歯が白く浮かび上がって見えるばかりで、かつて8つの時に夜、おもてに出たとき、近所の女の子を泣かしてしまったことがあるのだそうです。
「黒炭人」と陰口を叩かれ、以来夜にはけして外出しまいと誓ったという彼。そのほかにも第二次性徴も弱々しく、とにかく嫁をと願う両親はかわいい息子に「漂白手術」を施してもらおうと、中国医科大学附属の盛京病院に佟童さんを連れていきました。
問診室で佟童さんを診た韓萍医師がいうには「まず考えられることは副腎の機能不全」。その後検査を行い、阿狄森氏病(アジソン病―慢性副腎皮質機能低下症)と判断をくだしました。これは副腎機能の不良により、必要とされる副腎皮質ホルモンが適切に分泌されないというもの。症状としては色黒となるほか、脱力感や体重の減少、低血糖といったもので、佟童さんの場合はこれが第二次性徴を遅らせた主因なのかもしれません。
治療はホルモン投薬で、佟童さんは5月に診断をうけてから、一ヶ月毎に肌の色が抜け、正常な色になる日もそう遠いことではなさそうです。
―浙江在線―
こちらは、体に220ボルトの電流を流しても平気で、電球をつけられるという女性。
浙江省の永康市、芝英街道峴口村に住む杜岳珍さん(54歳)は、記者の前で実演してみせます。電球から伸びたコードを両手で握ると、みごと明かりがともりました。杜さんは他にも電圧計をとりだしてみせ、220ボルトの電流を通電させられることを実証しました。
杜家では先祖代々もちろんこうした体質の人間は皆無。ところが岳珍さんの4兄弟のうち岳珍さんと弟さんだけがこうした体質をもっているそうです。また岳珍さんの息子、現在電気工として働いている周俊飛さんも150ボルトまでは通電できるといいます。
杜さんは自身がこうした体質だと知っていたようですが、電器修理の店をひらいていた夫の周世永さんは、修理中の扇風機や電気鍋からの漏電にもまるで感覚がないように平気で扱う杜さんにおどろき、永康市人民病院に診せにいきました。
ところがCTの結果は、通電させられる云々というより脳萎縮が見つかり、これまでに7、8千元の薬を飲ませてきましたが圧迫された神経の更正はむずかしいだろうとのこと。
夫の周さんはこれまで、漏電する電気鍋を使わせたりしたことが結果として脳萎縮につながったのではと心配しますが、医者の話では通電できるのは体質的なもので、脳萎縮とは関係がないとのことです。
http://x51.org/x/07/12/2019.php
若い頃ケニアに研修しに行ったんだが、夜はまさにこんな感じ
あっちこっちに口(歯)と目が浮いていてやたら驚いたな
年々色が白くなっていった・・・。
それにしても1番目の記事の両親、「漂白手術」て・・・
どんだけ歴史を捏造するきなんでしょうかね
んでなぜに笑うせーるsまn
電圧ですねボルトはwww
高電圧がかかっても電流が流れなければ死なないわけで
100mAも流れれば十分致死かと
ちょっとつけ放した言い方になってるけど、まさにその通りww
意外と知られてないけど、人工的に発生させた電気を高電圧にすると、方法にもよるけど周波数(単位:Hz)が上昇する。すると、人体を対象にした場合、電流が流れる場所が高周波になるごとに体の内側から外側に向かって移動する。内臓は電気信号で動いてるから電気が流れると機能がおかしくなって死んじゃうこともあるけど、皮膚表面にしか電流が流れないなら、これはもう安全と見ていい。
高校の学際で作ったテスラコイルは数十万ボルトに達して、バチバチ空中放電してたけど、触ったやつから死人は出なかったかな?w
あと、昔のハリウッド映画じゃ風呂にトースター突っ込まれて人が死んでたけど、日本じゃあっちより一般家庭用電源の電圧が高いから真似しても死なないんだとか。実際に実験したわけじゃないからわからないけどね
ま、あんまり電圧が低すぎるとそもそも抵抗の高い人体内部には電流が生じないため、死に難いってのは事実。
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地方の町とかは働く人の健康なんてまったく考えない労働環境だったりするし、この通電体質もそういった環境に適応しようとした結果の進化だったりして。