2008.06.18 (Wed)
廃工場の柱から鉄筋を抜き取って盗もうとした男3人が、倒れた壁に押し潰されて死亡
―人民網―廃工場の柱から鉄筋を抜き取って盗もうとしていた男3人が、崩れたビルの壁で圧死するというできごとがありました。
男たちが圧死したのは、天津市静海県東辺莊村にある化学工場跡で、3人は17日の深夜、廃工場に侵入。鉄筋を盗もうと柱を穿っていたところで目の前の壁が大きく倒壊、逃げる間もなく崩れたコンクリート片に押し潰されたものと思われます。
崩れ落ちたコンクリート片に生き埋めとなり、瀕死の男たちからの携帯による通報を受けて公安、消防、救急、現地政府に連絡が届いたのは朝方の5時45分。現地政府では緊急救助体制をとり、100トンクレーン車、パワーショベル2台が出動したほか、数十名のレスキュー隊員らが現場に急行。着いた頃にはすでに現場は数百名という野次馬で賑わっていたといいます。
このため隊員らは非常線を張り、まず野次馬を遠ざけた後にクレーン車でコンクリート片の大きなものを除去。小さなものは手作業でどかしはじめましたが、数百トンにのぼる石のかたまりが床を埋め、3人の姿は見当たりません。
隊員らは3人の携帯の番号を調べ、着信音を頼りに捜索を続けた結果、11時近くになって頭をコンクリート片で押さえつけられていた男1人を発見、助け出しました。しかしながら救急隊の現場での手当の甲斐もなく男は死亡。
また、午後1時、2時30分と残る2人の遺体が発見されました。
警察によると男たちは東北の出身で、附近の村に住んでいたということです。
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