2008.06.18 (Wed)
イギリスで最も難解といわれたクロップサークル(ミステリーサークル)に込められた暗号を読み解いた天文物理学者

―Mail Online―
こちらは、イギリスで最も難解といわれたクロップサークル(ミステリーサークル)。あるものを暗号化したものですが、皆さまにはおわかりでしょうか?
この直径が150メートルにも及ぶクロップサークルが見つかったのは今月1日。場所はウィルトシャー州のバーバリー城(Barbury Castle)近くの麦畑。
通常のクロップサークルとはかなり異質で、単に模様を描き出したものではなく、なんらかの意図が感じられることから、英国のクロップサークルファンなどの間でも話題になっていました。
この謎を解明したのは天文物理学者のマイク・リード氏。写真家でクロップサークルのファンでもあるルーシー・プリングルさんと連絡をとりあいながら解読を進めたというリード氏はこう語ります。
「暗号化されて描かれたクロップサークルは、実は円周率を示していたんですよ。それも十桁まで正確にね。中心近くの小さな点は小数点です。円の内側から読んでいくんです。それぞれの桁は半径の長さの異なるセグメントに分かれ、弧の長さが数字をあらわしています」。
つまりは下の図。
現在、クロップサークルのデータベースとしては世界一とそのコレクションを誇るルーシー・プリングルさんは、「わたしもリードの推測が正しいと思うわ。(クロップサークルも)ここ最近は大きな発展を遂げて、将来が楽しみになってきたわね」と語っています。
ともあれ、話題になり始めてから20年。最近では作る側もCADを用いて設計するそうで、これからは製作する側と読み解く側での熾烈な闘いが、イギリスの初夏の風物詩として楽しみになりそうな気配です。

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