2008.06.10 (Tue)
映画「赤壁」の撮影中に火事。7人が死傷

―京華時報―
赤壁の戦いといえば、曹操軍に追われて南下した劉備と孫権の連合軍が軍師、諸葛孔明の計略のもと、長江赤壁で曹操軍の大船団を「火計」を用いて焼き討ちにしたという三国志演義のなかの有名なエピソードですが、この赤壁の戦いを映画化した「赤壁」の撮影中に火勢をコントロールできず、死傷者がでた模様です。
「赤壁」は、呉宇森(ジョン・ウー)監督の映画で、主演の周瑜役には周潤発(チョウ・ユンファ)、諸葛孔明には梁朝偉(トニー・レオン)が演じる中国映画の大作で、10日は北京市昌平区の小湯山国家農業科技園において2隻の軍艦による戦闘シーンを撮影していたということです。
シーンは曹操の乗る軍艦にぶつかる小舟。衝突の過程で煙幕がはられましたが、その最中に突如として曹操の乗る舟が炎上。火はあっという間に燃えひろがり、火柱が数メートルにも立ち上がるなどして現場は大混乱となりました。火は午前3時の出火より3時間後の午前6時には消火されましたが、軍艦はほぼ全焼。船体から23歳のエキストラの遺体が見つかりました。ほかに負傷者は6名。
「赤壁」は昨年5月にクランクインしてからトラブル続き。ただし死傷者が出たのは今回初めてということです。
追記 : 読者の方からメールをいただきました。それによるとチョウ・ユンファが降板、トニー・レオンが周瑜を演じ、諸葛孔明役は金城武とのことです。お詫びして訂正いたします。
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