2008.05.31 (Sat)
三千年に一度開花するという優曇婆羅花(うどんげの花)が河南省で見つかる

―人民図片網―
経典によれば、三千年に一度しか咲かないといわれる優曇婆羅花(うどんげの花)ですが、29日、河南省周口市の民家にて開花しているのが見つかったそうです。
淡白く小さな鐘状の花は、1ミリほどの大きさ。茎は髪よりも細い金絲のごとく。花心はこれも淡い乳白色で綻びは40房ほど。夕べに咲き、夜に満開で朝には萎むという優曇婆羅花は、花名の由来もサンスクリット語で「瑞祥霊異」の意。三千年に一度の開花は、世に降りた金輪王(轉輪聖王)が衆生を救済していることをあらわすのだそうです。
優曇婆羅花は、97年に韓国で発見されたことが報じられて以来、昨年10月にも山西省で開花したニュースが報じられましたが、専門家の話によれば正体は草蛉(クサカゲロウ)の卵なのだそう。画像のように他の植物のうえに放精されることもあれば、ガラス、金属片といったものの上にも「咲く」ことがあり、ゆえにインドでは花筋の見えない仏像の上にも咲いたことから、いつしか伝説の花となっていったのかもしれません。















