2008.05.28 (Wed)
斎場で冷蔵保棺した彼女の柩にもぐり込み、いっしょに葬られることを望んだ男性
―中新網―婚約をかわした彼女のとつぜんの死にいたたまれず、斎場で冷蔵保棺した柩にもぐり込み、遺体を抱きながら自らの命を絶とうとした男性が斎場職員により発見され、病院に搬送されるというできごとがありました。
斎場職員の話によると、25日朝方、冷蔵保棺されていた柩のひとつの温度が12度と、通常の6度よりも倍に上がっており、また蓋もずれていたことから柩の中を覗くと、女性の遺体の上に被さるように眠っていた男性が見つかって大騒ぎとなりました。
柩にもぐり込んでいたのは台湾台南県に住む41歳の男性、廖森義さんで、遺体は廖さんと9年来の交際のうえ婚約も交わしていた蔡美娜さん(画像)。
警察によると廖さんは23日、蔡さんが睡眠薬を服用していることを知らずに酒を勧め、その後急に蔡さんが体の不調を訴えて急死したことで自らを責めていたとのことです。
「このまま二人をいっしょに葬ってください」と認められた遺書とともに睡眠薬を服用した廖さんは、午前6時に斎場に姿をみせたといい、発見されたのが午前9時ですから、3時間ほど柩にもぐり込んでいたこととなります。
発見されて市内の病院に運び込まれ処置を施された廖さんですが、意識は昏迷、また外皮に軽微の横紋筋融解(進めば壊死にいたる)が見られ、依然危篤状態にあるそうです。
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