2008.05.01(Thu)

「外に女がいるでしょ?」 夫に離婚を告げられ、硫酸で夫の陰茎を焼いた妻 

jiangsu.gif南京晨報
夫に離婚をいいわたされた妻が、就寝中の夫の命根(陰茎)に硫酸をかけて焼くという事件が起こりました。

事件が起こったのは4月28日の明け方で、命根を硫酸で焼かれたのは江蘇省連雲港市東海県に住む弁護士の李さん(44歳)。
夫婦は結婚20年目を迎えて子供は3人。長男はすでに大学に進学といった外からみれば人が羨むような円満な家庭でした。夫が離婚をいいわたしたのは、出張中の浮気を疑って、あまりに詮索したがる妻を疎ましく思ったことが原因でした。

帰宅するとまず初めに妻がすることは、夫の携帯の通話履歴を調べること。李さんは一家の大黒柱です。それでなくても、弁護士という人間関係のなかでも厭な側面をあつかう仕事柄。
この日も出張帰りの重い足どりで家の門をあけると、妻が「携帯見せて」と手を出します。時間は夜もとっぷりと更けた午前様。うんざりした李さんは部屋着に着替えると妻に離婚話を切り出しました。

こんなことは今にはじまったことではありません。しかし李さんが離婚話を切り出すと、妻はそれだけは死んでもイヤと泣き喚き、挙げ句口論に発展するのです。
「あんたなんか寝ている間に硫酸かけてあげるから」。口論の果てに妻が李さんに向かってこう脅したことがありました。でも夫婦は今年で結婚20年目。もちろん李さんは本気にはしません。売り言葉に買い言葉。ただ、疲れ切ったわが身をベッドに横たえて癒すことで頭がいっぱいでした。

夜明け方、下着一枚で熟睡していた李さんは、下半身にジッと燃えるような痛みを感じて目を醒ましました。暗がりにベッドの脇に腰掛けた妻の姿が目にはいります。わ。お前何をやってんだ。李さんが叫ぶと同時に妻が手に持っていた瓶を抛り投げ、抱きついてきました。
「外に女がいるでしょ?二度と使えないようにあなたのものを焼くことにしたの」。

李さんは妻が抛り投げた瓶が硫酸だったことにようやく気づきました。灼け火箸をところ構わず押しつけられたような痛みが下半身を襲います。必死に逃れようと試みますが、上にのし掛かった妻はきつく李さんを抱いたまま李さんから離れようとはしません。「あたしも死ぬの。あなたといっしょに死ぬの」

李さんは体力の続くかぎり、抵抗しました。小一時間にわたって縺れあいながら、爛れて捲れた皮膚からの血とお互いの汗とが混じり、夜具はぐっしょりと濡れ、李さんがぬめる手で掴んだ携帯は壊され、固定電話の線も妻が引きちぎりました。喉も張り裂けんばかりに叫んだ李さんの声を聞きつけて隣人がやって来たとき、すでに李さんの意識はなかったといいます。

隣人に引き離された夫婦は、李さんが外陰部を中心に顔面、前胸、四肢など体表の50%が三度の火傷。両目の視力も損なわれました。また妻も上腕を中心に火傷を負っており、隣人は署に通報。
夫婦ともに救急車で搬送されましたが、李さんの方はあまりに火傷がひどく、あちこちでの病院で拒絶され、夕方の6時になってようやく南京市消防病院が名乗りをあげたとのことです。
処置が遅れたために李さんは重篤で、もし命が助かったとしても皮膚の移植には20万元以上掛かるだろうとのこと。
なお比較的火傷の軽かった李さんの妻は、病院で警察の取り調べをうけ、全面的に罪を認めているということです。


HEAVEN 硫酸


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