2008.03.26 (Wed)
女性から性転換した「男性」が女の子を身ごもる

―smh.com.au―
女性から性転換した「男性」が女の子を身ごもりました。
この「男性」は、米オレゴン州のトーマス・ビーティ(Thomas Beatie)さんで、女性として生まれたビーティさんは、テストステロン投与と乳房の切除により、男性に性転換しましたが、生殖器は残したままでいたそうです。
法律上、晴れて男性になったビーティさんは、ナンシーさんと結婚して夫となりました。まあいわゆるネコとタチとの間柄。しかし法的に立派な夫婦となれば、子供をとも考えたのかもしれません。
過去に子宮を切除したナンシーさんとともに精子銀行に通い詰めたビーティさんは、残った子宮に受精卵を着床させてしまい、ごらんの通り、いまでは立派な妊娠腹。予定日は今年の7月3日だそうですから、現在妊娠6ヶ月。
医師は彼の産みたいという申し出を拒絶しています。理由は倫理的な問題ならびに、子供がこの世に生まれた後にどのような心理的影響を受けるかわからないということ。
また、ビーティさんも、子供を産むことで母になるのか父になるのか夫になるのか妻になるのかといった、法的にも社会的にもどこの範疇にも属さなくなることの懸念は一応している様子です。
大きなお腹を抱えながら頭をも抱えるビーティさんですが、彼自身の希望は「産みたい」とのことだそうです。
追 : ビーティさんの妊娠をめぐって、2日現在、世界中のマスコミがヒートアップ。というのはビーティさんの性転換が十年前におこなわれたことが判明し、それからずっとテストステロン投与された体で、はたして妊娠が可能かどうかという疑問点が浮上してきたためです。つまりはエープリルフールネタではないのかと。
当のビーティさんは現在ハワイにいる模様。3日にはテレビ出演し、インタビューに応える予定となっています。その後の展開はまた全世界に大きく報道されるでしょう。お楽しみに。
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