2008.03.09 (Sun)

不貞を疑い、彼女の体にタバコを押しつけ、傷口に塩を塗って虐待した男

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雲網
昨日8日は「国際婦人デー」。中国でも先週初めあたりから関心をもって報じられ、数々のイベントも行われたようですが、そんな世間の風潮などどこ吹く風、あいかわらず痛ましい女性虐待の記事が連日のように報道されています。この事件もそんな数あるもののうちのひとつ。二、三紙しか取り上げていない小さな小さな記事です。



同居して四年になる彼女の不貞を疑った男が、三ヶ月にわたって彼女の体中にタバコの火を押しつけ、棒で殴るなどして虐待を続けるという事件が雲南省で起こりました。

女性は石屏県出身の儷儷さんで、家の貧しさから学校は小学校三年で中退。その後父親に連れられて、元江県市街の街頭でビーフンを売っていたといいます。
ここによく現れては馴染みとなった李。李は儷儷さんに対していろいろと気づかう様子をみせては、儷儷さんに気に入られ、やがて二人は恋仲となりました。2004年、儷儷さんがまだ16歳の頃です。
娘の早すぎる恋に父親は反対し、李の傍から離れさせようと墨江県に移りましたが、李は諦められなかったのか、自分も二人の後を追って墨江県に。ここから儷儷さんを連れ出すと、元江県東峨鎮の自宅にもどり、儷儷さんと同居をはじめました。

二人の仲が険悪になったのは昨年11月のことでした。
李の家に友人たちが集まって酒を飲み、李が友人の一人を送りに出ます。ここでまだ家の中に残っていた田という男が、水をもってきた儷儷さんの手をつかんで引き寄せ、李に携帯したのです。「いま、おまえの女を抱いてるんだぜ」。
電話口から、もがく儷儷さんの声を漏れ聞いた李は田の言葉を信じました。

結婚という縛りのないままにずるずると長びいた同居は、いったんこじれはじめると毎日顔をあわせることが却って憎しみを増すのかもしれません。まず、帰ってから木の棒で儷儷さんを殴った李は、儷儷さんの右手中指と左脛を骨折させ、病院にも連れていかず、薬を与えるのみで放置します。

70310b_20080310100018.jpg足を骨折したことで外に出られない儷儷さんに対しての李の虐待は、次第にエスカレートしていきました。儷儷さんの顔面、首、胸、腹、背中、そして太腿などに火のついたタバコを押しつけては、ねちねちといたぶる李。
しばらくは否定を続けた儷儷さんでしたが、ついには耐えられず、田と寝たと李に告げます。李はアルミの芯に電気のコードを巻いた棒で打擲をくり返しました。
タバコが押しつけられた皮膚は水疱をこしらえます。李はこの膨らんだ水疱をハサミで破り、そこに消毒と称して塩を塗り込むこともしばしばだったといいます。

儷儷さんは警察には届けず、三ヶ月耐え抜いたあとで李が外出している間に母親のいる実家に逃げ帰り、ここでようやく虐待の事実が発覚しました。
家にもどって火傷の痕を訊かれた儷儷さんは、母親に麻疹がひどくなったと説明していましたが、あまりの傷の多さと痩せこけて生気を失った儷儷さんを諭し、母親が石屏県の警察に届け出たのは、2月9日のこと。供述から元江県の警察が李を逮捕したのは、17日でした。


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HEAVEN 虐待

追 : 10日現在、大手ポータルなどでも続々と報道され始めました。画像もあらたなものがありましたので貼り替えておきます。

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