2008.01.22 (Tue)
顔面半側萎縮症の26歳の女性が手術

―新晩報―
半張臉――進行性顔面半側萎縮症の女性は、先に重慶市の24歳の女性、李艶さんを取り上げたばかりですが、こちらはハルビンの26歳の女性、楊さん。
同じ「半張臉」を患った楊さんですが、手術をうけて20年振りにふっくらとした笑顔をとり戻しました。
黒龍江省ハルビン市呼蘭区二八鎮に住む楊さんの右頬が萎縮をはじめたのは、6歳のときでした。肉が萎え、それを覆う皮膚も薄くなった楊さんの右頬は、数年後には頬骨から歯の凹凸まで皮膚を通して浮かび上がるほどの惨状を呈しました。髪を長く伸ばし、外出時にはスカーフを巻いて顔を隠しながらの十数年、他人との接触は極力避けて暮らしていた楊さんですが、二十歳のときに人を介して同郷の男性と知り合い、結婚します。翌年には赤ちゃんにも恵まれました。
理解ある夫のもと、幸福な生活を送る楊さんでしたが、外に出て人に会うにはまだ躊躇います。鏡に映った右側の「髑髏の面」は、いつまでも彼女を苛み続けました。
そんな楊さんを勇気づけたのは、テレビで報じられた、半側顔面萎縮症の女性が手術を受け、もとの顔をとり戻したというニュースでした。夫に付き添われた楊さんは、解放軍211病院整形センターに訪れました。
診断の結果はやはり半側顔面萎縮症。右頬の局部神経と血管が生まれつき損なわれていたため、成長とともに深刻な異形成をもたらしたものだと整形センターの主任は診断しています。
この奇病に対して解放軍211病院では手術費用を免除。18日に7時間のおこなって楊さんの右頬の再建に成功しました。まだ何度か整容はしなければならないとのことですが、思った以上に楊さんの回復は早く、術後に手鏡で盛り上がった頬を見た楊さんは、目にいっぱいの涙を湛えたということです。
「半張臉――進行性顔面半側萎縮症 : Parry-Romberg syndrome」の女性
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