2007.12.13 (Thu)
一歳女児の腹腔から二体の寄生体

―AFP―
画像は見つからず、スケッチだけですが、インドネシアで一歳の女児から二つの寄生胎を分離する手術がおこなわれ、成功しました。
手術がおこなわれたのは、西スマトラ州パダン (Padang)にある州立病院で、病院広報の話しによると、本来は三つ子としてして生まれる筈だったうちの二児が女児の腹部に寄生胎として包含。女児の誕生とともに死亡したものということです。
女児は最初、腹部にある腫瘤を心配した両親に伴われて病院で診断を受け、結果、女児の腹腔内に二児の寄生胎があることがわかりました。そのうち一児は四肢を除き完全で、もう一児は頭部と消化器系のみあったといいます。
手術は二児の大動脈が女児にリンクしていたため、難度が高いものでしたが、5時間の工程で無事、分離されました。予後は良好だといいます。
こうした寄生胎が複数にわたる場合は、脊柱の数でその数を判定。胎児内胎児の発生率は数十万分の一といわれるそうですが、それが複数にわたるのは更に低い確率となるのでしょう。
―Sowetan―
こちらも画像はありませんが、モザンビークのマプートにある総合病院で、双頭の赤ちゃんが産まれました。
病院広報によれば、この赤ちゃんは結合双生児のなかの二頭体(dicephalus twin)と呼ばれるもので、男児。分離手術をおこなうかどうかについては、まだ決めていないらしく、母親やその他詳細については、病院側からはコメントを得られなかったと元記事では報じています。
二頭体(dicephalus twin)結合双生児は、モザンビークでは二例目。最初の例は1980年とのことです。
HEAVEN 双頭
A Chronological History of Conjoined Twins (「Twin Wiki」より、報道された結合双生児年代別一覧)
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