2007.10.26 (Fri)

自分の4倍以上の獲物を呑み込んだ魚

71026c.jpg

Cay Compass
自分の胃袋が透けて露わになるほど大きな獲物を呑み込んで息絶えていた魚が見つかりました。

この魚は、カリブ海ケイマン諸島にあるイギリス領グランドケイマンアイランドの沖で、地元の釣り人、マクファーソン・ライトさんが見つけたもの。

コイルのように巻かれて胃袋に収まっているのは、クロタチカマス(Snake mackerel)で全長34インチ(約85センチ)。これを呑み込んだのはこの魚の正式名称かどうかはわかりませんが、深海魚の一種、大きな顎ともともと自在に伸びる胃をもつ「Great swallower」で、全長7.5インチ(19センチ)。なんと四倍強。

「最初、見たとき自分の眼を疑ったね。で、すでに死んでたんだけど、思ったのさ。これは環境省(Department of the Environment)に報告すべきだ、とね」と語るのはライト氏。
画像は報告をうけた海洋学者のフィリップ・ブッシュ氏がフロリダにあるハーバーブランチ海洋研究所(Harbor Branch Oceanographic Institute)に送るために撮影したもので、同研究所によると、「Great swallower」がときに自分より大きな獲物を呑む性質を有するものの、これほどの例はみたことがなく、学会で報告される可能性もあるとのこと。

なんにしてもギネス級のこのうわばみ、いったいどのようにして呑み込み、そして消化しようとしていたかは不明です。

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