2007.10.06 (Sat)
十歳の少女の両手両足を縛って泳がせ、夢は「イギリス海峡横断」

―China Daily―
読者の方からのタレコミでございます。ネタの提供、ありがとうございました。
3日午後、泰然と流れる湖南省の湘江に、手足を縄で縛られた少女が頭を浮き沈みさせつつ、三時間ほど杜甫江閣のあたりを泳ぐ姿がありました。
河岸で見守る両親は、娘が将来イギリス海峡を泳いで渡ることを夢みることから、その特訓だと語っていますが、市民らからは非難の声があがっています。
少女は湖南省張家界市桑植県の小学校に通う黄澧で、5歳で中学の教師をしている父の黄道さんに泳ぎを教わり、以来父の特訓を受けてきました。
2001年7月、中国人として初めてイギリス海峡を泳いで渡った張健に憧れる十歳の少女、黄澧は、昨年には湖南省のケーブルテレビの番組「誰是英雄」で、160メートル幅の湘江を9時間かけて43回往復、話題になりました。また、親子ともども目標はギネスに載ることと公言します。
しかし、今回の手足を縛っての「特訓」はやりすぎだという声が、この光景を目撃した市民などからあがり、秋のゴールデンウィークでネタ枯れの中国メディア各社の格好の釣り記事にされたというかたちでしょうか。
「泳いでる最中に足が吊ったらどうすんのよ」、「あんまりに無責任すぎるわ」との声を前に、黄道さんら両親はどこ吹く顔。
「あの夏のまっただ中、済州島から北京までの4,000キロを走った8歳の張慧敏に比べればまだまだ」と反論する黄道さんですが、次回の挑戦ではボートを借りて随伴する予定とか。

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