2007.09.19 (Wed)

三歳の女児の顔を切り刻んだキチガイ女が血の海のなかでケラケラと笑う

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三峡都市報
高額な入院費用を払えない家族が精神疾患を抱えた妻なり子供なりを鎖でつなぎ、座敷牢のような場所に閉じこめ、「飼養」する記事は、これまでうちで取りあげた以外にも数多く中国メディアで報道されていますが、このような記事をみるとそれも致し方ないのかもしれません。

10日、精神病の女が道端で三歳の女児に包丁で斬りかかった後に、血の海のなかで大笑するという事件が起こりました。

包丁で顔を切られた女児は、重慶市巫山県抱竜鎮大樹村に住む三歳を迎えたばかりの萍ちゃん。
家で家事に忙殺されていた母親の黄大倫さんが、近所の人の叫び声に気づき表に出ると、菜刀を手にした女が顔面を血だらけにして倒れている愛娘の傍でケラケラ笑って立っていたといいます。大倫さんは地面に落ちていた木の棒を拾い女を追い立て、萍ちゃんを抱きかかえました。「ママ、ママ…」と助けを求める萍ちゃんの声は次第に弱まり、大倫さんの腕をつかむその小さな手の力も失せるとそのまま気を失います。
「娘は顔中血だらけで、耳から口まで10センチくらいの傷。おでこからこめかみにも傷があって、抱いてもほとんど言葉がでなくて…」。大倫さんは事件を思い出して涙ぐみます。

大倫さんに追い立てられて逃げた女は、黄という姓で37歳。すでに長年心神喪失の状態にあり、かつては自分の家に火をつけたこともあったそうです。痩せた田畑を耕す老いた両親との三人暮らし。村では年中、あちこちを走り抜ける黄の姿が目撃されていました。

眠らないようにと声をかけ続けながら娘を巫山県人民病院に連れていった大倫さんでしたが、診断では刀傷のほかに顔面神経および耳下腺の断裂という重傷。
このため、とりあえず傷口を縫い合わせても、ひっきりなしに唾液が口許を伝い、外に溢れる状態だったといいます。現在は安定していますが、これから深刻なのは顔面神経の断裂。早期に繋げなければ筋肉が萎えて麻痺し、そうなってからでは形成手術もあまり効果が期待できないそうです。しかし手術費用は十数万元。

「神経が繋がらなかったら娘の一生はここで終わるわ。相手は気ちがいだからどうしようもないし、これまでに3000元持っていかれたけど娘をこのまま放っておくことは私にはできない」
大倫さんはこれから借金に奔走する心づもりです。

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