2007.09.19 (Wed)

多数の日本軍兵士を暗殺した「索命傘」が寄贈され、博物館で展示

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広州日報
大手メディアの全く関係のない事件のコメント欄にも「918国辱」のAAコピペが多くみられた「柳条湖事件」の9月18日。その前日となる17日に、広東省東莞に侵攻した日本軍の後方攪乱を狙って雨傘の柄に拳銃を結びつけ、暗殺の武器とした「索命傘」を当時の中国人兵士が博物館に寄贈しました。

この武器は、傘の柄に拳銃を縛り、紐と輪ゴム、針金と木片を使い、傘をひらくと自動で拳銃の引き金がひかれるように拵えたもの。
当時18歳で広東省人民抗日遊撃隊の主力部隊だった東江縱隊に属していた頼行老人は、日本軍の後方攪乱を目的とし、この武器を創案したといいます。

寄贈された傘は60年間、頼行老人が秘蔵していたもので、傘布はコバルトブルー。骨は鉄製で柄は竹製。拳銃こそありませんが、傘布には発射された弾丸の弾孔が空いている生々しいもの。
当時、後方攪乱を委ねられた頼行老人は、村に駐屯した日本軍兵士が日に日に警戒心が強くなり、通行人の身体検査にも及ぶようになってから暗殺が難しくなり、この「索命傘」を使用して二十数名の日本軍兵士の命を奪ったといいます。

「初めて使ったのは、同僚と二人で学校の先生に化けて、この傘を抱えて雁田村に行ったときさ。前から日軍の兵隊が二人歩いてきて、おれたちに向かってお辞儀しろというんだ。頭を下げて傘を開いたさ。その途端、バン、バンと二発の銃声。至近距離で胸だったね。やつらあっけなく昇天したよ」

傘は今年11月に開館する鳳崗博物館に展示されるそうです。

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