2007.09.16 (Sun)
深夜、病院に忍び込み、保管してあった血液を飲み干した男
―資訊時報―香港の病院で、夜間、化験室(検査室)に忍び込んだ男が、貯蔵庫に保管してあった患者の血液を試験管三本分、飲み干して逃げるというおぞましい事件がおこりました。
事件があったのは、香港のチュンワン(荃灣)にある仁済病院で、血液はいずれも女性患者のもの。病院側の話によると血液はこの日、検査にかける予定で保管していたもので、朝方、職員が貯蔵庫から取り出そうとしたところで紛失していることに気づき、大騒ぎとなったそうです。
職員らが化験室内に設置されていた監視カメラの映像を調べると、不審な男が映っており、貯蔵庫から取りだした血液をその場で飲み干す姿が残っていたため、病院側ではただちに警察に通報しました。また血液がはいっていた試験管は三本とも、エレベーターホールにあるごみ箱から発見されました。
仁済病院の化験室は棟の四階にあり、扉には内鍵のみ。それぞれちがった角度から四台の監視カメラが設置されていました。通常この化験室に出入りするのは検査技師が主で、医師や看護婦などはあまり足を踏み入れなかったといいます。
現在、監視カメラの映像から警察では病院関係者などをあたっていますが、これといった手がかりはつかめていないようです。
しかしながら、事件は1999年から香港で放映された人気ドラマ、「我和僵屍有個約會(My date with a vampirehe : 右動画)」で、生き血を啜らない主人公の吸血鬼が、病院に忍び込んで血液を摂るという筋書きに酷似。男がこれを真似たことも考えられることから、中国メディアはこの事件に対してかなりセンセーショナルな扱いをしています。
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