2007.08.17 (Fri)
ジャガイモに石灰をまぶした「ピータン」を売っていた男

―河南商報―
先に、海藻酸ナトリウム溶液で作った「人造卵」の事件が報じられましたが、今度はジャガイモの上から石灰をまぶして變蛋(ピータン : 皮蛋)と偽り、売りさばいていた男がいたそうです。
男からこの卵を買ったのは、河南省鄭州市の火力発電所附設の団地に住む劉さんで、話によると劉さんは昨日夕方5時半頃、団地の入り口で男にピータンを買わないかと呼び止められました。作り笑いを浮かべた男は石段の上にしゃがみ、幾つかのピータンを前に並べています。
今夜のおかずは間に合ってるからと劉さんが断ると、男は23個で10元でどうだいと持ちかけました。1個あたり0.5元にも充ちません。破格です。劉さんは男からこのピータンを買うことにしました。
しかし本来はアヒルの卵、最近ではウズラや鶏卵を使っているといいますが、石灰や木灰などをまぶして二、三ヶ月寝かせてつくるピータンの皮を剥いてみれば、これがなんとジャガイモ。
まさか何かの間違いだろうと妻と子供を呼んで10個ばかり剥かせたところ、すべてジャガイモ。ここで騙されたことに気づいた劉さんが、男のいた場所に行ったところ、もちろん既に姿はなく、入り口の保安係もあの物売りは初めて見る顔だと首を捻るばかり。
「やらせ」疑惑があろうとなかろうと、こうした事例は今後も後を絶たないのかも、でしょうね。
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