2007.08.10 (Fri)
病院での性転換手術を待ちきれず、自分でペニスを切断した男性
―Sun―性転換手術をしようとして、NHS(National Health Service : イギリスの保健医療サービス、健保加入者には原則的に医療費無料)に二年待ちと告げられた42歳の男性が、待ちきれず、自宅で自らのペニスを切り落としました。
この男性は、英プレッチリーに住むハワード・シェリーさん。大工の棟梁として働くハワードさんは既婚、二人の子供のパパでもあったそうですが、長年性同一性障害に悩んできたというハワードさんがいったん心を決めてからは行動も早かったようです。
「これまでずっと男性の肉体のなかで悲鳴をあげている僕がいたんだ。そこでNHSで訊いてみたら手術は二年待ちという返事。途端に待ちきれなくなったよ。僕はいったんなにかをしようと決めたらすぐに行動するタイプ。で、それなら自分で(性転換手術を)やってみようと思いついたんだ」
それからはネットで「自分でペニスを切断する方法(DIY-castration あるいは self-castration)」について調べる日々。やがて決心したハワードさんは妻のジャネットさんが外出したのを見計らって、「手術」をはじめました。
「まずはキッチンナイフの消毒、殺菌。それを終えたらペニスに輪ゴムを巻いて、しっかり止血したよ。ナイフを入れ、すべて切り終えるには6分かかった。痛みは半端じゃなかった。でもその激痛のなかで、途中で止める気にはならなかった」
こう語るハワードさんは、切断後、これで身も心も女性になったと感じたそうです。
切断したペニスと睾丸を布に包んでごみ箱に投げ入れたハワードさんは、車で5マイル先のストーク・マンデビル病院(Stoke Mandeville Hospital)に向かいました。そこで事情を話し、手当を受け、三日の後に退院となります。しかし妻のジャネットさんは家を出ていきました。
「ハワードのことはまだ愛しているわ。でもああいう極端な行動に走ったことが許せなかったのよ」
ハワードさんは現在、女性ホルモンを摂取しながら、タイで膣造成術を受けるためにお金を貯めているということです。
男性から女性への性転換手術
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