2007.07.26 (Thu)

中国版「クレヨンしんちゃん」?

70724l.jpg―重慶晩報―
先に段ボール肉まんねつ造報道で話題となったCCTVですが、こんどは同局で子供向けに放映しているアニメが日本のアニメの盗用ではないかと批判の声があがっています。

問題となっているのは、CCTVが今年5月から放映を開始した「大嘴巴dudu(duは口へんに都)――日本語にすると「大きな口でぶーぶー」)というアニメで、画像の5歳の幼稚園児が主人公。ほかに登場人物としては、鐺鐺、小恩、阿魚、阿威などが出てくるそうです。

画像をみる限りまったくのコピーというわけでもないようですが、現在ネットなどで指摘を受けているのは、主人公の行動からキャラ、また脇役のキャラ設定も「クレヨンしんちゃん(中国では「蝋筆小新」)」とうり二つというその内容。また音響効果などは、「ジャングルはいつもハレのちグゥ(中国では「熱帯雨林的暴笑生活」)からパクったのではないかというもの。なかにはキャラの造型さえも、アニメ版「一休さん」そのままという指摘もあがっているようです。

ネットなどのこうした指摘を踏まえて、「大嘴巴dudu」の製作会社に問いただしたところ、このような解答を得ました。
「大嘴巴dudu」は、アフレコを入れたものを最終的に台湾に送って完成させたものです。ご指摘いただいた「クレヨンしんちゃん」の構成と似ているという点についてですが、これは登場人物が5歳という設定上、生活圏はさほど広くなく、身のまわりに起こったエピソードもどこにでもあるような事柄ばかりです。「大嘴巴dudu」は完全に当社オリジナルで、その背景などもごらんになっておわかりのように中国のものです。

いっぽうCCTV側では現在調査中とのことで解答を保留しています。
フォーラムなどでは、一話一話、台詞まわしから登場人物の所持品に至るまで例をあげて、筋はまったくのコピーだと批判があがっています。

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