2007.07.16 (Mon)
屋外をオールヌードで歩いても平気な街、ブラトルバラの憂鬱

―Telegraphほか―
街中をオールヌードで歩いても取り締まられないことで有名な街、米バーモント州のブラトルバラ(Brattleboro)で、いよいよ規制がかかりそうな気配です。
というのはバーモント州に公衆の面前で裸になることを規制する法律がないことで、これまでは州外から好事魔たちが訪れても、ブラトルバラの街ではある程度までは寛大に迎え入れていたのです。
トップレスの女性たちが腕をくんで練り歩き、駐車場に全裸でたむろするティーンエージャー。しかし、ここブラトルバラの街にしても生まれたままの姿で自然と戯れる姿は若い世代の特権かもしれません。
たとえば、金曜の晩に初老の男性がウエストポーチだけを腰につけ、全裸で街の中心部を歩いていたとしたら、この寛大な街の住民でなくとも黙ってイチジクの葉を差し出したい気分にかられるでしょう。
6日、この街にひとりの男性が訪れました。おりしも街では「ギャラリーウォーク」というアートイベントが催され、街の内外からたくさんの人々がダウンタウンに詰めかけていました。68歳の男性は、眉をひそめる市民には構わず全裸で街を徘徊しました。アリゾナ州出身のこの男性は、ネットでこの街のことを知ったといい、休暇をとるために訪れたといいます。
また昨夏には駐車場などで全裸でたむろする若者の姿が面白おかしく報じられ、「アメリカのベスト・スモールタウン(The Best Small Town in America)」という本で全米5位に選ばれた素敵な街にもかかわらず、全米から好奇の眼差しが送られるようになりました。
しかし実際の街の様子はというと、余所とくらべて人々の装いにちがいがあるわけでもなく、街中を全裸の人々が闊歩しているというイメージとはほど遠いものです。ここに住民と訪問者とのズレがあらわれました。
ブラトルバラの街の評議会のメンバーであるディック・ディグレイ氏はこう述べます。
「だっておかしいと思わないかい? たとえば18歳になるまでアダルト雑誌を買ってはいけないのに、ここにくれば何の規制もなく街中でヌードが見られる。間違っているよね」
ブラトルバラの街では、週明けにもまずはヌード禁止のエリアを設ける方向で会議をすすめる予定のようです。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
2メートル級の野生コブラと友達になり寝食を共にする4才男児 他


















