2007.07.08 (Sun)
太腿に彼氏の名を彫った娘が、父親に叱られ逆ギレ。包丁で太腿を削ぐ
―重慶晩報―彼氏の名前を腿に刺青した女子大生が、父親と口論となり、ナイフで自らの腿肉を削りとるという事件がありました。
6日零時40分頃、重慶市の医療救護センターに、李となのる男性からこんな電話がかかってきたそうです。
「娘が太腿の肉をナイフで削いだ。急患でかかりたいんだが、すぐに来てもらえないだろうか」
住所は重慶市の沙区梨樹灣。すぐに救急車がまわされ、女性は病院に搬送されます。傷は右太腿の外側、4センチほど刃物で削いだ跡があり、そう深くはありませんが、白い肉の上に血が滲んでいます。ことの起こりはこうでした。
李さんの娘は22歳。現在、市内の大学に通っています。
昨晩の帰宅は夜の11時。遅くなった娘を咎めようと声をかけた李さんは、娘のローライズの腰のあたりにタトゥーがはいっていることに気づきました。
「おまえ、何をいれたんだ! ちょっと見せなさい」。
娘がジーンズを脱ぐと腰から太腿にかけて、太陽を模した紋章と「超」という字が彫られています。「超」というのは娘の彼氏の名字でした。憤慨した李さんは、娘に平手打ちをくらわせてこう叱ったそうです。
「いいか。その超とかいうお前の友だちがどうこう言うんじゃない。もし将来、別の男と結婚することになったら、おまえ、その刺青どうするんだ。ずっと恥ずかしい思いをするんだぞ」。なおも平手ではりとばした李さんは、納得いかない表情の娘に向かってこう続けます。
「おまえはお父さんの娘なんだぞ。おまえの体はお父さんがあげたものだ。おまえが傷つける権利などないわ」
これを聞いて今度は娘が激昂しました。卓上からフルーツナイフを掴むと腿にあて、李さんの止める間もなくざっくりと削いで、その肉を差し出したのです。
おどろいた李さんがここで120番(日本の119番)に電話したというのがことのあらましでした。
傷は大動脈まで及ばず、比較的軽傷だったため、娘は李さんに伴われて翌朝には退院しました。この事件に関して心理カウンセラーは、偏執的な面をもつ子供には、正面から対峙して衝突することは禁物、また李さんの娘はカウンセリングをうけるべきと述べています。 (画像は内容とは関係ありません)
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