2007.06.26 (Tue)

7年間に8万本の吸い殻を食べた13歳の少女(1)

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―央視生活―
こちらは、広東省羅定市華石鎮に住む13歳の少女、君。
君は6歳の頃からタバコの吸い殻を嗜好するという異食症で、これまでの7年間に、その数なんと8万本あまりの吸い殻を食べてきました。

最初に娘の異食症を見つけたのは母親の珍さんでした。2000年5月、当時6歳だった君は器用に小刀をあやつり、吸い殻の端から葉のつまった部分を除くとヤニで黄色く染まったフィルタを口に放り込み、ゆっくりと咀嚼しはじめたというのです。
びっくりした珍さんはすぐに叱って吐き出させましたが、娘がだいじそうに傍らに置いていた箱をのぞくと、どこから拾ってきたのかタバコの吸い殻がぎっしり。以来、そのように叱ろうとも宥めようとも、君が吸い殻を口にする癖はなおりませんでした。集めてきた吸い殻を棄てたところで、君は泣きながらまた拾い集めで箱に入れ、その小さな手でしっかりと抱えて放そうとはしないのです。

いくら叱ったところで、隠れては吸い殻を口にする娘を見るうち、珍さんの態度は妥協に転じました。
最初のうちは一日10本が20本に増え、現在では一日あたり30本を「消費」。君の抱えるタッパのなかには常時数百本の吸い殻が蓄えられています。もちろん医者にも診せましたが、首を振って母親の珍さんを慰めるばかり。君にとって、文字どおり「嗜好」品なのですから、好みを変えるわけにもいかないと告げられたそうです。
また家も貧しく、設備の整っていない村の診療所に通うのがやっと。とても都市の病院には診せにいけません。

しかしながら7年間にわたる異食は、君の体におおきな異変をももたらしました。
今年13歳になった君は、身長が1メートル、体重が39kg。見た目は6、7歳の幼女のようで、腕や足は竹竿のよう。そして肌は蝋のように艶がなく、腹はおおきく脹らんで表層には血管が透いています。
火照るからと夏には上着を着ようともしない君の体は、まるで6歳で成長を止めてしまったように映ります。いまでは冬でも暑がり、寝るときには扇風機さえまわすそうです。しかし体温は普通の子供と変わりません。

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