2007.06.16 (Sat)

暮らしぶりへの嫉妬から、隣人の子供を焼殺しようとした女

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河南省鹿邑県高集郷魏店村で2006年12月1日に放火事件が起こりました。犠牲となったのは秦明河くん(6歳)。
放火犯は張参、近隣に住む人妻で35歳。娘二人に息子一人の母親でもありました。放火の動機は裕福な隣人への嫉妬でした。

秦明河くんの父親、秦士業さんと張参の夫の尚家隻さんはともに北京で働いていました。秦士業さんの仕事はデザイナー、対して尚さんの仕事は肉体労働です。
収入の格差は如何ともしがたく、裕福な暮らしは住まいから衣食に至るまで張参にとっては垂涎の極み。また息子の秦明河くんも聡明で、小学校に上がってからは全校トップという立派な成績でした。なまじ比較などしなければ、とはいえ、隣近所では嫌でも秦士業さんの暮らしぶりが伝わってきます。同じく夫を北京に送り出しながら、どうしてこうも差がつくのかとため息を吐くばかりの張参でした。

1日午後3時、表で秦明河くんを見かけた張参は自分の家に誘い込みました。家には張参一人きり。初めからの計画でした。ついで張参は連れ込んだ明河くんの両手両足を縛ります。ここで明河くんが大声をあげて抵抗しはじめたので、口に綿をつめ、土間に積み上げてあった藁たばのなかに明河くんを押し込んで火をつけました。
家屋に燃え移った火は、木枯らしに煽られて火勢を強めます。火事に気づいた村人たちが火を消そうと集まります。そのなかには明河くんの母親、紅霞さんの姿もありました。
はたして聞こえてきたのは明河くんの声、なかば崩れ落ちた柱を避けながら村人は瀕死の火傷を負った明河くんを助けだしました。

秦士業さんの家では家財を売り、23万元という莫大な金額を病院代にあてました。おかげで明河くんは辛うじて命をとりとめましたが、四肢は爛れ、体には重い障害が残りました。
張参の夫、尚家隻さんは秦士業さんに1万元の見舞金を渡すとすぐに越していったそうです。そして張参は捕まりました。嫉妬の虜となった女に重い判決が下されるのはそう遠いことでもありません。しかし大人の思惑の犠牲となった明河くんの体がもとにもどることはありません。
上画像、元の画像はこちらです。(ショッキング画像注意)

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