2007.06.11 (Mon)
街娼の客引きを拒んだ男が路上で手首を切断される&路上異性按摩
―海南特区報―歓楽街の路上で街娼といざこざを起こした男性が、鶏頭(娼婦の束ね役)に刀で手を切り落とされるという事件がおこりました。
事件がおこったのは、この手の事件といえばの海南省海口市。瓊山区府城鎮で、9日夜8時30分頃のことです。
海口市の建築現場ではたらく四川籍の出稼ぎ農民、従兄弟同士の尹昌華さんと尹昌發さんは仕事を終えての帰り、府城鎮の歓楽街でもう一人合流するのを待っていたところで、街娼たちに声をかけられました。
二人に流し目を送りながら艶めかしい声でレンタルームでの個室「按摩」を誘う娼婦たち。「大哥、去玩一下、包你滿意――おにいさん遊んでいかない? あたしの体でくるんであげる」。
ところが尹さんら二人はここで待ち合わせをしているからと娼婦たちを拒み、さりとてその場から立ち去ろうともしません。
なーんだ、お金ないの、それなら商売の邪魔よ、あっち行ってシッシッとからかう娼婦たちの言葉に侮蔑を感じたという二人は、女性たちとその場で口論になりました。
この騒ぎに駆けつけたのがこの歓楽街の鶏頭たち。まずは三人の男が尹さんら二人に殴りかかります。しかし尹さんらも昼間は建築現場で鍛えた体、いったんは男たちを蹴散らしましたが、続いて1メートル長の西瓜刀(西瓜用の包丁:見た目はほぼ長刀―下画像)をもって駆けつけた鶏頭に肝を潰しました。
歓楽街を逃げる二人に追う鶏頭。ここで55歳の尹昌發さんが少し遅れます。後ろから迫る殺気に思わず振り向いた尹さんに西瓜刀が振り下ろされました。体をかばった尹さんの左腕に一刀、二刀、三刀。この三刀目に左手首が切断され、路上に落ちます。尹さんは血の噴き出す左手首を右手でぎゅっと掴んで止血すると、落ちた手首をそのまま路上に残し、尚も逃げました。鶏頭の気配が消えました。尹さんらはタクシーすら拾えず、そのまま病院まで走ったそうです。
通報によって駆けつけた警察は、歓楽街のなか100メートルにも及ぶ血の跡を見いだし、落ちていた手首をひろって府城人民醫院に届けました。しかしながら、府城人民醫院では設備が調わず、また他の病院に転送するとしてもすでに切断から一時間余りが経過、色も黒ずみ、接合するとしても二万元あまりが必要とあって、尹昌發さんは左手をあきらめました。
尹さんらは故郷にはともに家族がおり、生活は苦しく事件後の応急手当の医療費さえも知人らにたのみ、なんとか工面したといいます。警察では容疑者の特定ならびに歓楽街のパトロールの強化をうたっています。
下画像は広州郊外の黄埔、緑化公園で昼日中から路上「異性按摩」の客引きをする女性たち。
設えられた椅子に横たわる男性の下着のなかに手を入れる女性。ここ数年来、初夏の風物詩なのだとか。
Tags : 中国、台湾の風俗、売春 | 海南省 | 広東省 |
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