2007.06.01 (Fri)
絨毯くずやインスタントラーメンの袋など産廃を中綿に。中国産ぬいぐるみ
―新京報―今日、6月1日は、中国では日本でいう「こどもの日(児童節)」。あちこちでイベントが催されているようですが、その最中、河北省の玩具メーカーの工場で、ぬいぐるみに絨毯のくずなどの産廃物をわたとして詰めていたことが、北京工商部門の検査でわかりました。
これら、ゴミを中綿として詰めたぬいぐるみを作っていたのは、河北省容城県辛庄村一帯の玩具作坊(おもちゃ工場)で、事情を知る者の話によると、この玩具作坊では、同じ河北省高陽県にある紡績工場などから絨毯を製造する際にできる屑(地毯絨)を業者を通じて安く購入、粉塵のついた絨毯くずを殺菌消毒などの工程を経ずにそのままぬいぐるみに詰めていたということです。
同作坊ではこのほかにも紙やインスタントラーメンの袋などを中綿としてぬいぐるみに混入。また従業員へのインタビューでは、真綿を詰めたものは中綿を補てんするために一部ファスナーなどを使っていたりするものの、絨毯くずを詰めたものは一般にはすべて縫い込めて中身がわからないようにするという答えでした。
しかしながら、今回の検査で見つかった商品は目鼻なども取れやすく、造りそのものからして粗悪な品物だったことが判明。産廃物などから細菌が児童に感染することも考慮して、北京工商部門では検査に合格しなかった商品を公表、すべて北京市内から撤去すると決定を下したようです。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















