2007.05.05 (Sat)
夫に愛想を尽かした妻がトイレの洗剤を飲んで自殺未遂
―南方新聞網―夫に愛想を尽かした妻がトイレの洗剤を飲んで自殺未遂するというさわぎがありました。
昨日4日、この時期は中国でも日本とおなじく黄金週というものがあり、連休で各所賑わいますが、その黄金週まっただ中、広東省は広州白雲区の病院に運び込まれたのは、32歳の主婦、麗さん。
命に別状はないとのことですが、目は虚ろ、食欲はなく、記者の問いかけにも応じません。病院側では夫を介して得たことの顛末を記者に話してくれました。
一昨日の晩のことです。夫の呉が白雲区の自宅に帰ったところ、妻の麗に涙ながらにこう詰られました。
「あんたと一緒になってもう五、六年になるのよ。あんたのお友だちは、あんたよりたくさんお金をもらってるし、あんたよりずっと出世してる。それなのにあたしはあんたが甲斐性なしなもんだから、いつまでたっても貧乏のままなの」
麗は硯の産地として有名な広東省肇慶の生まれで、対する夫は江蘇省の出身。数年前に知り合ったという二人でしたが、妻の麗は共働きを嫌い、専業主婦で押しとおしました。ちなみに夫の呉は営業職です。
しかし、いまだバブル期とはいえ、中国の若い夫婦は共働きが原則。夫の給料だけではやがて行き詰まり、麗は仕方なく自宅近くの靴工場にパートに出ることになりました。疲れて家に帰る麗は次第に夫に愚痴をこぼすようになります。
「あんたはあたしを妻にしたんだから、ちゃんとあたしの面倒をみてよ! それが夫としての責任よ」
麗はなにかというとこう怒鳴り、呉は聞き流す日々が続いていたといいます。この日も食事をつくってもらえなかった呉はひとり外食し、家にもどったところで麗がまだ泣いていることに気づきました。
呉は妻の肩に手をかけようとします。ところが麗はその手を払って便所に駆け込むと洗剤の蓋をあけ、ごくごくと飲み干してしまったのです。不吉を感じた呉さんが便所をのぞくと、倒れた麗はすでに唇に色はなく、目は虚ろで話もできない状態でした。また麗の口許からは便所の洗剤の濃厚な香りが漂っていたそうです。
呉はすぐに救急車を呼び、麗を病院に搬送させました。病院では麗に胃洗浄を施し、危機は脱したとしていますが、このさわぎ。夫婦の確執はまだまだ尾をひきそうです。
よそ見した彼氏に嫉妬、花壇の土を呑み込んで自殺しようとした女
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