2007.04.25 (Wed)
水頭症の男児にネット経由で寄付金がよせられる

―廈門日報―
こちらは、「遠遠看猶如一個小南瓜」―遠目にみるとあたかもカボチャのような、「脳袋」―あたまをもつ9歳の男児、劉京ちゃん。
山東省に住む劉京は、生まれた当初は他の子供となんら変わったところはありませんでしたが、五ヶ月を過ぎた頃から頭部が異様に膨れあがり、心配した母親はすぐさま北京市内の病院に連れていきました。
診断は「痴呆児」。あまりに大まかで直截な診断で呆れますが、二歳時には「脳積水」―脳水腫という診断に落ち着きました。劉京はそのまま手術を受けましたが、脳脊髄液の貯留をある程度まで抑制することには成功したものの、成長にしたがい再び頭部が肥大。発育にも影響をきたし、ただ歩くにもバランスを失って転びやすく、常に誰かが傍で支えてやらないといけないといった状態だそうです。
西安第四軍醫大の専門家によると、劉京は水頭症のもととなっている脳脊髄液の排出のため、再度の手術が必要。その費用は10数万元と提示されました。しかし、劉京の両親はこれまでの治療費などに貯金をすべて使い果たし、家も売却。手許にお金はありません。
しかし、廈門のネットコミュニティでこのことが取り上げられると劉京を不憫に思う市民が同情を募らせ、現在、寄付金やくだものなどが多くよせられているそうです。
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