2007.04.20 (Fri)

鳩の血で破瓜と偽り、荒稼ぎしていた売春グループが逮捕

click!―東南快報―
少女らを拉致、売春させていた疑いで摘発された福建省福州市の売春グループが、鳩の血のはいった包みを少女らに渡して使用させ、「開苞―いわゆる破瓜」代と称して買春客から高額の料金を得ていたことがわかりました。

これは今月3日、同売春グループから脱け出して警察に駆け込んだ少女の供述からわかったもので、福州の公安局では内偵をすすめ、18日にこの売春グループを摘発。北環中路のアパートで、なかに潜んでいた男性5名女性4名を逮捕しました。

ひどくやつれた表情で少女が福州市の茶園派出所に駆け込んできたのは、まだ夜が明けない早朝3時のことでした。
姍と名乗った少女の年はまだ16歳。重慶で生まれ育った貧しい少女は同年代の娘らと同じように、はやく金を稼ごうと懸命でした。そんなところに人づてで福州においしい話があるよと聞かされた姍は、間もなく身のまわりの品をまとめて茶畑のアパートにやって来ます。
ところが少女に声をかけた「手配師」と、紹介をうけて入ったアパートの部屋を管理していた男はグル。入居の数日後には、育成訓練と称して姍に娼婦としての客のとり方、またズボンを脱がせられビニールの小袋にはいった血をわたされて、どのように客の目を欺き、処女を演じるかなどとこと細かに説かれたそうです。

だまされたことに気づいた姍はすぐに逃亡をはかりましたが、男は仲間を呼んで少女を捕まえると、殴打ののちに強姦。以後男女10人ほどが同居する雑魚部屋に押し込められた姍は、外をうかがうこともできません。しかし、少女らをホテルに派遣して客をとらせていたのが運の尽き。当然見張りはつけていたのでしょうが、その隙をかいくぐって警察に保護された姍の供述で、雑魚部屋に拉致されあるいは潜んでいた売春グループの男女あわせて9名が一網打尽となった次第です。

近所の住民の話では、売春グループをまとめていたのは重慶出身の冉という男らしく、夜に多く出入りがあったことと最近になって居住する男女がやたらと鳩を食べているようで、四階の部屋の窓から投げ棄てられた鳩の毛や骨などが庭に山となっていたといいます。
また、踏み込んだ警察の話では部屋のなかに鳩の毛や骨が散乱し、冷蔵庫には小袋に入れられた鳩の血が多数見つかったそうです。

冉以下グループが鳩の血を破瓜の血として使いはじめたのは今年の2月からだそうで、少女らには、ベッドの上では灯りを消すように命じ、客の下半身にはむやみに手を触れないなど言いわたしていました。
開苞代は2000元から5000元に設定され、捕まった16歳から22歳の女性のなかには、稼ぎの多さから自ら進んで「処女」を演じた女性もおり、30数回の「破瓜」で十数万元を荒稼ぎした猛者もいたということです。

Tags : 中国、台湾の風俗、売春 | 福建省 |

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