2007.04.17 (Tue)
Tiarixa By MetArt

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。

―CHINA Daily―
「Yuandang Lake in Xiamen」というのですから福建省廈門の員当湖でしょうか。ごらんのように真っ黒に汚染された水面がひろがっています。
この廈門は、中国南部、現在では台湾と海峡を挟んだ常春のリゾート地というイメージですが、ひと昔前、1980年代までは住民は海にかこまれた豊かな自然とその自然からの恵みをうけて暮らしていました。
ところが、経済特区に指定されてからは急速に都市化が進み、中国各地からの流入により、人工はわずか20年間で倍の200万人に増加。それにともない、年間GDPも18.4%という驚異的な伸びを示しました。
大規模な土地開発がおこなわれ、経済は発展したものの、その対価となったのは歪められた生態系と深刻な海洋、土壌汚染でした。
90年代後半、マングローブが消失し、大規模な赤潮の発生、健康被害にまで影響がでてきたことに憂慮した当局は、環境保全を提唱し、汚水処理場の新設、導水堰堤の築堤により湖岸の自浄機能をとりもどすといった対策にのりだします。このICM(統合沿岸管理プログラム)はUMDP(国連開発計画)の東アジア地域の海洋汚染保護管理モデルとしても選定され、注目をうけます。さまざまな生態系回復ブログラムが講じられ、近年では確実にその効果もあがっていると報じられていました。
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