2007.04.03 (Tue)
エイプリルフールに首吊りを装って、夫に三行半を叩きつけられた妻
―中国新聞網―その日の仕事をようやく終えてクタクタになって帰宅する夫。よくできた妻というのは、そんな夫にまた明日も馬車馬のように働いてもらうため策を練ります。上海は談家渡路に住む林さんの妻、韓さん(26歳)もそんな「よくできた」奥さんのひとり?でした。
毎日の生活に小ネタを仕込みながら、夫がおどろくさまを見て微笑む韓さん。ないしょで玄関の鍵を交換してしまったり、作った食事を洗濯機にいれて探させるなどのイタズラはしょっちゅう。疲れて帰ってきた夫がそんな若妻の才気に毎回毎回笑顔でつきあっていたとも思えませんが、思案をめぐらす韓さんが、いつまでもピュアな気持ちをもった二人でいたいと思っていたことは確かなようです。
さて、やってきたのは愚人節(エープリルフール)。
韓さんはそれこそ一年の総決算とばかりに知恵をしぼった結果、首を吊って死んだふりをすることに決めました。夫はこの一週間は出張の仕事。準備に費やす時間もたっぷりで、みごと「死体」に化けた韓さんは本物と見まごうばかり。
帰宅した林さんは客間で首を吊っている妻を見て驚愕しました。あわあわと抜かした腰に活をいれ、まずは警察に通報。ついで人を呼び、妻の「死体」をおろして、しばし呆然としていたところ、突然「死体」がけたたましく笑いはじめたそうです。「ねえ、あなた、今日は何の日か知ってる?」
しかし、「なーんだ」と部屋中が笑いに充ちても、夫の林さんは口をギュッと固くむすんだままいたそうです。そして今の今までずっと口に出せなかった思いを吐き出しました。
「キミといっしょに暮らして、毎日が爆弾の上に座っているようだった。別れてくれ。もう限界だよ」
もちろん林さんの言葉は、エイプリルフールに合わせたものではなく、真情の吐露だったようです。
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