2007.04.02 (Mon)

アムステルダムの「飾り窓」が一般公開

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―Yahoo! News―
昨年にひき続き、「飾り窓―Red Light District」として有名なアムステルダムの合法売春区で、オープン・ディ、施設の一般公開がなされました。
この一般公開は、800年来の伝統をもつ「飾り窓」に対する悪しきイメージ、つまりは強制売春や組織犯罪の温床といった一般認識をあらためるために催されたもので、見学に訪れた市民らは昼日中からうす紅く灯されたネオンのもとでポーズをとる女性たちを興味深げに見学したようです。

「オープン・ディというのはいいアイデアだと思うのよ。男性のみならず、女性にもぜひ見てもらいたいわね。実際どんなところかって知れば、旦那さんや彼氏がここに来たがるってワケも、なーんだって思うんじゃないかしら」と語るのは、アムステルダムズ・バナナ・バーのヌードダンサー、ラヴさん。
昨年来、密室での麻薬の売買、マネーロンダリングにこうした売春宿がつかわれたことによって、免許取り消しなどが増えたことから、浄化に努めているという飾り窓地区。
一面華やかにも見えますが、その実、彼女たちの一回あたりのサービスにかかる値段といったら50ユーロ(約8,000円)程度なのだそうです。また、それぞれの売春婦は自営とみなされ、飾り窓つきの部屋を借りるのに、ひと晩あたり110ユーロ(約17,000円)、また高額の税金も自前で払っているそうです。

見学客らは公開されたベッドルームなどに座って寝心地を確かめたり、また普段はわからないベルベットのカーテンの裏に隠された警報のボタンなどを確かめたり、また自ら飾り窓でポーズをとる人々もいたということです。
「性産業に従事する人間がリスペクトされることはほとんどないわ。たくさんの女性たちがここで働き、また多くのトラブルもあったりね。自らの意志ではなく強いられてという女性ももちろんいるでしょう。そんな女性たち自身でも、けして卑屈になるのではなく、リスペクトされるべき存在だという自覚をもってほしいのよ」とは、元売春婦で現在では飾り窓区のインフォメーションセンターを管理するマリスカ・マジョールさんです。

テーマ : 海外こぼれ話 - ジャンル : ニュース

Tags : 世界の風俗、売春 | オランダ |

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