2007.02.13 (Tue)
ふくらはぎの太さが60センチ―「大脚病」の少年
―中国経済網―旧暦(中国では農歴)の正月まであと一週間を切り、多くの子供たちと同じように新年に向かって願掛けをする少年。 しかし彼にとってその願いとは、ただ普通に靴をはきたいというつつましやかなものでした。
広東省潮州市潮安県に住む19歳の少年、陳健忠さんは、六年前から膝下部分が異様に膨らみはじめ、現在ではもっとも太い部分が周囲60センチという、「大脚病」 ともいうべき奇病を患いました。
脚以外は正常。 身長も170センチある陳健忠さんですが、2000年の4月以来急に脹らんだ脚のため、2、3日に一度は病院に通わねばならず、そのため学校も中退せざるを得なかったといいます。
医者に診せたのも村の診療所から街の病院まで40箇所あまり。 診断はそれぞれで異なり、処方はすべて試してみたものの好転はせず、いまだ膨らみ続けているそうです。
脹らんだ部分にまるで鉛でもはいっているかのように重くて、と語る健忠さんは、二、三歩あるいても疲れるそうで、日中は大部分、家の玄関に腰掛けて過ごすそうです。
戸口を開ければ村の子供たちが遊ぶ姿が、否が応でも目にはいります。 なかでも口さがない子供たちが、陳さんの家を化け物屋敷と呼んでいることも知っています。 それでも日がな玄関先に座って子供たちの駈けまわる姿を眺めるのは、彼自身、子供たちに自分を投影して心を遊ばせているからなのかもしれません。
ビッグフットガール ファニーの生涯(上)、(下)
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















