2007.02.09 (Fri)
Veronica Zemanova Roses

HQギャラリーはmysteriousgirlさんより。
今更ですが、「硫黄島からの手紙」 観てきました。
1945年2月19日にアメリカ海兵隊の上陸が開始され、3月26日に日本軍の組織的戦闘は終結した。 日本軍は20,933名の守備兵力のうち20,129名が戦死した。アメリカ軍は戦死6,821名、戦傷21,865名の損害を受けた。(Wikipedia)
とまあ、あまりに凄まじい戦闘だった訳ですが、この映画は当時の日本兵の信条、心情をも交え、真摯に描かれていると感じました。 偉大なる戦争映画は偉大なる反戦映画との言葉どおり、闘いのなかにあった兵士の焦燥から絶望、恐怖とあますところなく描かれてもいます。
まあ、口惜しいのがこれがハリウッド製ということですが、見終わって気づいたことがひとつ。 それそれに割り当てられたキャラがドラマツルギーの一環を出てないかなと。 新兵、上等兵、そして物わかりのいい上官と、勝新あたりが出ていた邦画と大本のところでは展開がちがわないかもと。
最初、日本人監督に任せたかったといったクリント・イーストウッドは、黒澤ならベストなのだが、と言ったそうですが、映像、考証へのこだわりは別として、黒澤監督ならはたしてどういうテーマで撮ったかは興味が尽きなかったりもします。
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