2007.02.09 (Fri)
観光客の臨時トイレとなっている北京大名跡、博雅塔
―北京娯楽信報―清華大学と並び称される総合大学、北京大学。 キャンパスの広さもさることながら、蔵書数560万冊という図書館や1924年に建てられたという13層の博雅塔などが有名ですが、この博雅塔裏が同大を訪れる観光客のかっこうの便所となっているのだそうです。
春節を控えた冬休みもはじまり、観光客も日に日に増えはじめた北京大学キャンパス。 構内にある未明湖とその畔にそびえる博雅塔は、観光客のみならず、市内のカップルが愛の言葉をかわす場所としても有名です。 ところがこの博雅塔の裏にまわってみればごらんの通り。
塔の基部に掛けられた小便が石畳をまだらに染め、塔自体も1メートルの高さまで石が変色しているというありさま。 大学側はもとより、将来子供を北大にいれようと見学にきた家族連れの不評をかっています。
「由緒ある博雅塔がこのような狼藉にあうのを見るのはいたたまれない」 と語るのは同大中国語学部の徐さん。 彼女にいわせると、冬は湖面が凍結してスケート場として開放される未明湖に遊びにくる学生が、「記念」 と称して小便をかけていく例もあるのだとか。もっとも北大側にも問題はあり、広大なキャンパスを観光客に開放しながら、公衆便所は西門外に一箇所あるのみ。 博雅塔から歩いても15分の距離なのだそうです。 また、便所への案内板もなく、探しきれない観光客が構内を迷う姿も多いとか。
かといって教学棟の便所の開放まではと困惑する北大側は、この先観光客の制限も考えなければいけないと述べています。
とまあ、尿意を催せば、とりあえず向かうのは柱ということで。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















