2007.02.02 (Fri)
ラビットバイブレータは体に毒?
―Fun reports―NY在住の独身女性の日常をコミカルに描いたTVドラマ、「Sex and the City」 にも登場して人気になった、ラビットバイブレータ(ヴァギナとクリトリスを同時に刺激)などのアダルトトイが、環境保護団体、グリーンピースの調査によって健康上きわめて有害であるとの結論がくだされたようです。
といってもこれは倍加した刺激が脳にあたえる影響、というものではなく、トイに使われている材質、塩化ビニールをやわらかくする可塑剤として添加されるフタレート(phthalate)が有害であるとのことのようです。
このフタレートは1920年以来、プラスティック消しゴムを柔らかくしたりといったことから、ほか、ソフビのドールなどさまざまなおもちゃに使用されてきました。 アダルトトイでは、振動しながらくねくねと動く陰茎部分とクリトリスをやさしく刺激するチップにわかれた、人気のラビットバイブレータの材質に多く添加されているということです。
このフタレートは一定以上の量を摂取すると、腎臓や肝臓に障害がおこるということが以前より指摘されてきました。 つまりはトイに含まれるフタレートがヴァギナ内部で溶出し、体にとりこまれた結果、健康被害をおこすというもので、マウスなどの実験結果ではかなりの深刻なダメージを引き起こした例もあるそうです。 また別の研究では、フタレートを含むおしゃぶりを毎日3時間、体重8kgの幼児がしゃぶり続けると健康被害を起こす可能性があるともいわれています。(ソフトビニール玩具と健康被害)
とまあ、発ガン性、研究では女性ホルモンへの擬態なども見られるというフタレート。 ヴァギナで溶出する量がどれほどの量なのか、またその量が実際に人間に対してどの程度の影響を与えるものなのかは不明ですが、まあ、ひとり遊びもほどほどに、ということなのかもしれません。
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