2007.01.20 (Sat)
9歳の男児の頭を金槌で割り、腹をナイフで割いた男
―南方報業伝媒集団―18日午後5時、広東省広州市の花都区で、9歳の男の子が頭を金槌で割られた上に腹を刃物で割かれるという事件がありました。
殺害されたのは花都区花山鎮平西村に住む男の子、阿聡ちゃんで、阿聡ちゃんはこの日、学校からの帰宅途中、友だち2人と爆竹を買いにいったそうです。
この爆竹を鳴らしたのかどうかは不明ですが、阿聡ちゃんらが乗ってきた自転車をおいてはしゃいでいるところに、現場の村民組(中国の末端行政割り)に住む唐慶礼(30歳)がタバコを買いに出て帰宅。 阿聡ちゃんらをみとめると、家にはいって金槌とナイフを手にして現れ、まずはいきなり金槌で三度、阿聡ちゃんの頭めがけて力任せに叩いたといいます。 次いで地面に倒れてぐったりした阿聡ちゃんを片手に抱え起こした唐慶礼は、右脇腹に深々とナイフを突き立てるとそのまま抉り、大きくひらいた阿聡ちゃんの腹部の傷口からは腸が露出。 そのまま道に捨て置かれました。
現場は小路とあぜ道が交差する人通りのない場所でしたが、近くの売店の女性がこれを目撃。 村人の通報で阿聡ちゃんは病院に搬送されましたが死亡。 唐慶礼は2時間後に自宅で逮捕されました。
唐慶礼は独身で両親と同居。 幼い頃から学業に秀で、村では珍しく大卒でしたが、卒業後は家に籠もり、仕事に就いている様子もなかったといいます。 村人の話によると、家の入り口に座ってタバコをふかしている姿をよく見かけたが、挨拶を交わすでもなく陰気な様子だったとのこと。 また、殺害された阿聡ちゃんの家、唐偉常さん宅と唐慶礼宅は血縁も近しく、感婚葬祭などでも行き来があったそうです。
警察では動機を調べていますが、なぜ唐慶礼がこうした凶行に及んだのかは今のところ掴めてないようです。
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