2007.01.17 (Wed)
50代の夫婦に目の前でセックスするよう強要、その後妻を強姦
―南方網―壮年の夫婦を刃物で脅して、目の前でセックスするよう強要し、強姦もした男が逮捕されました。
事件が起こったのは中国海南省の万寧市。 犯人は同市に住む朱子雅(24歳)。 蛮行は昨年12月26日の晩におこなわれました。
この日は姉の家に手伝いにいったという夏さん(54歳)が、晩ご飯をご馳走になり、迎えにきた夫の自転車の後ろにまたがって自宅に帰る途中のことです。 田舎の夜道を夫の漕ぐ自転車に揺られていた夏さんは、後ろからオートバイに乗った男に声をかけられました。 男は夏さん夫婦に向かって、その場で自転車を止めて降りるよう声をかけてきたそうです。
狭い道でもないのに、あの男はいったい何を言っているんだ。 夫妻は怪訝そうに顔を見合わせるとそのまま降りずに進みました。 ところがここで自転車に追いついたオートバイが、不意に体当たりをくらわせてきたのです。 自転車は倒れ、夏さんは顔の左側を擦り、鼻と口から出血しました。 見ると、男は夫の衿をつかみ、金を要求しています。
夫がいま手許に金はないと言うと、男は懐から刃物を取りだして、「これが何だかわかるか?」 と月明かりに照らし夫を脅します。 片手で夫の服を探った男は、次いで夏さんの服もあらためはじめました。 路上に倒れたまま、身をギュッと固くしている夏さんの体をまさぐっていた手は、下半身でぴたりと止まったそうです。 男は不意に笑いました。 次いで信じられない言葉が男の口から出たのです。 「お前ら、おれの見てる前でやってみろ」。
あまりのことに、夏さんの夫は怒りを露わにしながらも、もっている刃物を見ると手は出せません。 「妻を放してやってくれ。 もう私たちはいい年だ。 それに持病もある」。 しかしそれに対して男はこう答えました。 「そうか、それならいい。 お前が見るほうにまわれ」。
男は夏さんの穿いていたスラックスに手を掛けると、下着までいっしょにはぎ取りました。 男はそのまま夫の見ている前で、首に刃物を突きつけながら夏さんを強姦しました。
手が出せない夫は自転車を起こし、叫びながら助けを求めに近くの村落に向かったそうです。 夏さんといえば、オートバイのタンクを抱えるように跨らせられ、男に連行されて、林のなかでふたたび強姦されました。 二回の強姦の後、男は助けを呼んだら戻ってきて殺すぞと言い残し、去っていったそうです。
夫の通報を受けた警察では、ただちに検問をしき、また夏さんが見当たらないことから付近を捜索。 しかし明け方5時、夏さんは自力で家にもどってきました。 彼女の話では男に見つかることのないように身を隠しながら家にたどり着いたとのことです。
この時点でわかっていたのは、犯人は25歳くらい、身長は1m65cmほど。 体つきは強く、アーミールックで万寧地方の訛りあり。 オートバイは赤。 警察では、犯行の状況から麻薬使用歴のある者をあたり、万寧公安局の強制戒毒所の資料から3名を絞り込み、この3名を呼び出して夏さんを立ち会わせて照合させた結果、朱子雅を犯人と断定したとのことです。
犯行を自供した朱子雅は、無職、結婚歴はなく、この晩は、
「友人たちとビールを10数本飲み、その勢いでやった。 暗くて被害者の顔がはっきりせず、50代であることは警察で知った。 あの日は犯行後怖くて自宅にもどれなかった。 付き合っていた女はいたが数ヶ月前に別れた。 今では自分のやったことをとても後悔している。 許してくれるまで謝罪したい」 などと述べているようです。
しかしながら現在二人の子供を成人させ、その一人には10歳になる孫もいるという夏さんは、男に極刑を望んでいます。
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