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2006.12.18 (Mon)

セックスを拒んで夫に眼球をほじくり出された妻

click!―新京報―
家庭内暴力で、夫にドライバーで眼球をほじくり出された妻が、裁判で5万元(約80万円)の慰謝料という判決を得ました。 しかし実際問題として、8年の懲役に服している夫からは1銭の賠償も得られず、妻は義眼をつくるお金にも窮しています。
先日このことを知った北京大学の法学院の女性が、各方面に寄付を募り、同時に家庭内暴力で被害をこうむった女性らを援助する基金を設立しようと企図していますが、なかなか思うようには進まないようです。



「普通に生活を送れたら…」 こう言ってポニーテールに束ねた髪を揺らし俯くのは、中国は湖北省西南部に位置する恩施土家族苗族自治州の農婦、夏紅玉さん。 彼女はインタビューを受けるとき、顔の左側をこちらに向けて応じました。 その左目が大きく愛らしいだけに、失った右目の惨さがより際だって見えるのかもしれません。
彼女は事件を思い出しては、ときおり下を向き、あふれる涙をガーゼで拭いながら消え入るような声で話してくれました。 涙は失った右目の縁からもあふれ出ます。

惨劇は2004年12月10日に起こりました。
男の子を出産し、17日が経過。 産褥期を迎えていた夏紅玉さんは布団にはいって休んでいたそうです。 そこに忍び込んできたのは夫の倫勝でした。 倫勝は妻の体を求めました。 しかし夏紅玉さんは疲れているからと拒みます。 そのまま寝入ってしまった夏紅玉さんは、右目のあたりがチクチクするのを感じて目を醒ましたそうです。 見ると夫が2本のドライバーを手に、彼女の右目を測るかのように眼球の両端に先を押し当てていたといいます。

夏紅玉さんはここに至ってもまさか夫から危害を加えられるとは夢にも思わず、顔を覗っていたところ、夫はドライバーを1本脇に置くと、もう一本のドライバーでいきなり彼女の目を貫きました。 ついで馬乗りになった夫は抵抗する夏紅玉さんを押さえ込むと、ドライバーで目蓋をかき切り、右目の眼窩に指を突っこんで、眼球をほじくり返したというのです。 夏紅玉さんが言うには、「あの時たしかに目の奥でぶつっと神経の切れる音が聞こえた」 という凄まじさ。
夫が呼んだのか、救急車で搬送された夏紅玉さんは顔面はもちろん血だらけ、首まで真っ赤に腫れ上がり、病院では潰れた右目を摘出したそうです。

夏紅玉さん側では、ただちに夫を訴えました。 しかし夫に判決が下るまでには2年間の紆余曲折がありました。 まずは精神病院の鑑定の結果、倫勝は分裂症で刑事責任を問えないというもの。 しかし夫の親族に司法関連の職に就いている者がいたことから、夏紅玉さんはこの鑑定結果を疑い陳情に。 再鑑定の結果、動機と犯行の関連が認められたために今年2006年の2月、ようやく懲役8年と5万元の賠償が言いわたされました。

ところが夫側では家をすでに手放していると賠償を拒み、逆に治療費で首のまわらなくなった夏紅玉さんは両親が家を売り、妹までもが学校を中退、アルバイトをして生活を支えているという始末。 さらに病院で仮に入れてもらった義眼は合わず、眼窩が膿んで義眼が浮き、眼帯なしに早足で歩くと義眼がポロリと床に落ち、何度も恥ずかしい思いをしたといいます。
夏紅玉さんはほかの動物の目でも移植をと医者に望んだそうですが、もちろん技術的に無理。 義眼は新しいものを拵えるのに1万元。 それも数年で替えねばならず、現在月々150元(約2400円)という薬代にも窮している彼女にはこの今の合わない義眼を入れ替えることもままならないようです。

こういった状況を知った北京大学の法学院、女性権利の専門家たちは夏紅玉さんの状況を多くの人に知ってもらい、彼女の窮状を支えることができれば、家庭内暴力に関してもひとつの指針ができるとしていますが、DV関連の法はまだま立ち後れているのが現状。 たとえばこのような事件で夫婦の財産がどのように弁償に宛てられるのかも明確ではなく、ゆえに夏紅玉さんは少ないながらも財産分与から別れるに別れられずといった状態です。
統計によると約3割の家庭に家庭内暴力があるともいわれる中国。 女性たちがいっせいに立ち上がったら大変なことになるかもしれません。


夫に両目をえぐられた女性

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