2006.12.16 (Sat)
終夜営業のマックはホームレスのねぐら―北京
―北京朝報―24時間営業になった北京のマック。 ところが夜はホームレスが群れをなして居つくようになり、一般客にとっては必ずしも立ち寄りやすい雰囲気ではないようです。
こちらは、中国は北京のマクドナルド双楡樹店。 終夜営業になったとのことですが、午前零時ともなるとどこから現れるのか10数名のホームレスがぞくぞくと詰めかけ、店に入るなりオーダーも通さず、席については眠ってしまう者多数。 ごらんのように壁にもたれかかる者、卓に伏す者、椅子に横になる者といろいろですが、店では対応に苦慮しながらも彼らを追い出すことはしないようです。
こうした、店にただ寝にくるだけのホームレスは20代の女性から中、壮年男性と年齢性別はさまざまで、前の客の食べ残しがあればそれをつまみ、暖房の効いた店内で朝まで眠ると、出勤時間前には起きて出ていくといいます。 なかには起きがけに手洗いで頭を洗っていく者もいるようで、連日、簡易宿泊所がわりにしている猛者もいる様子。
「仕事が見つかんなくてよう。 部屋借りようと思っても高いじゃん? あちこち行ったんだけど、ここんとこ寒くってつい入ったら、あったかいし、ときどき食うモンにもありつけるし。 で、気づいたら二ヶ月目よ」 と恥ずかしそうに語るのは、駅からねぐらをここに変えたホームレス男性。
店側では従業員の間でも、ほかのお客さんの邪魔をしないなら眠らせてやれば? という援護派と、雰囲気が悪くなるとする反対派に分かれ、まだ判断がつきかねているというところだそうです。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


















