2006.12.06 (Wed)
クリスマスプレゼントの包みをあけた息子を警察に通報した母親
―Rock Hill Herald―自分宛のクリスマスプレゼントの包みをさっさと破ってしまった少年を母親が窃盗で警察に通報するという騒ぎがありました。
少年および母親の名前は明らかにされていませんが、米サウスカロライナ州に住む家族は、少年(12歳)、母親(27歳)、曾祖母(63歳)の三人暮らし。 プレゼントは任天堂のゲームボーイアドバンスで、曾祖母が購入し、クリスマスまで開けないようにと少年に念を押して、ツリーの下に置いておいたそうです。 ところがこの日曜日、少年の母親はプレゼントの包みがほどかれていることに気づきました。
母親と曾祖母は少年に中身はどこにやったのと訊ねましたが、少年は僕知らないと答え、二人が警察に言うわよと脅したところ、少年はしぶしぶ自分の部屋からゲームボーイを持ってきたそうです。
普通ならこれで終わりそうなものですが、この母親はとりあえず警察に通報、駆けつけた署員に軽窃盗罪で息子を逮捕するよう求めました。 警察では被害届を受け付けましたが、少年を連行するまではしなかったといいます。
少年は母親が15歳で生んだ子供で、母親は現在シングルマザー。 曾祖母は甘かったでしょうから、躾が行き届かなかったということもあるのかもしれません。 万引き、母親の財布から金を抜き、先月などは警官を殴ったとのことで風紀紊乱行為で逮捕された、いわゆる問題児であったことも今回の通報に起因しているようです。
「今回のことは警鐘としたかったの。 こんなことを続けてたら、いつか恨みをかって誰かに殺されるかもしれない。 あの子は実際にことが起こらないと何も信じないタイプだったし、こうするしかなかったのよ」 警察では対応に苦慮している様子ですが、母親は法廷で責を問うわと鼻息荒く語っているようです。
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